いつ思い出しても胸がキューンと締め付けられ、目頭が熱くなります。
忘れもしない8月16日の新キャタビラー三菱・箱根での4ペナルティを受けた際「そうです。こんな本当に初歩的なミスをして、3連覇も掛かっていて、沢山応援してくれている方とかに本当に申し訳なく残念です。とにかく残念です!また応援してもらえるように必ずお返しするように頑張りたいと思います」と涙ながらに宣言されました。そして、取敢えず最終日は7Birdie 1Bogeyの67という立派なスコアーで9位Tに入られました。
翌週は猛暑の山岳コースの新潟・Yonexです。ここには月間3勝の男女共初の新記録が掛かっております。
私は生身の志保さんを初めて拝見する絶好のチャンスを得たのでした。マイカーで1時間のコースですから、思い切って「Golf人生の記念」にと応援に出掛けました。
初めて志保さんを拝見したのは、キャデーマスター室の前でした。スラットした容姿端麗な素晴らしい姿に、ガーンと一撃を食らったような衝動を受けました。
志保さんは、先ずインタビューボードの前でカメラマンのインタビューを受け、その後専属コーチと一緒にウェッジ2本を携え、最終組なので練習者は志保さん唯1人の練習グリーンラフからのアプローチ、次にドライビングレンジでのIron,Woodの練習、それが終わってレンジ端のラフからのIron練習、その後約200個以上の各種の独特なパター練習、全体で1時間程丁寧に熱心な練習を黙々とコーチと2人きりでされてからNo1Teeへと向かわれました。
Teeグランドで右手を胸に当て左手で日傘を持ってスックト立たれている姿に女人観世音を観た思いでした。
最終日は一旦14番ショートホールで首位に並ばれましたが、「並んですっきりした。よっしと思った!」と気合を入れ、18番では会心の2オン イーグルトライの楽々Birdie、3打差で見事「月間3勝」の新記録を樹立されました。
そしてファンに対して、あの箱根での「お返し宣言」を即座に実行されたのでした。
18番グリーンへ堂々とにこやかに右手を高々と上げて登って来られた志保さんをグリーンサイドの全員が(勿論私も)スタンドオーベーションで迎えたシーンには感激一入で涙が止まりませんでした。(このスタンドオーベーションはとってもいいものです)
優勝のホールアウトをされた志保さんは、満面の笑顔で待ち構えておられたお父さんの晃さんから暖かいボディタッチを何回も受けておられ、大変美しく又羨ましい光景でした。
若干長くなりましたが、「有言実行の賞金女王の快挙」をお伝え致しました。
今回の北海道シリーズでの本当に悔しい悔しい思いも、必ずや遠からずお返し頂くものと確信して応援に励みましょう!
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8月6日(日)のクリスタルガイザーの優勝インタビューでの実録
「そうですねー!(このイントネーションが独特)私の目標は本当に強くてディープインパクトのような本当に強いプレィヤーになりたいなーと思っています。(ここからが大切)そして又心のある優しいプレィヤーでもありたいなーと思っております。」
と数千人のギァラリー並びに全国のTV視聴者、ファンに向けてはっきり誓ったのです。何と素晴らしい人でしょうか!私はここで心に大きい衝撃を受け、涙が止まりませんでした。
以前から志保さんをひそかに応援していたのですけれど、もう我慢が出来なく翌週の軽井沢での2週連続優勝に感動し、その次の箱根での悔し涙にもらい泣きし又それにも関わらず最終日の67 Birdie Finishにも感動しました。
更に、その次の試合は当地「新潟」のYonexです。今まで一度も観戦をしたことが無い私ですが、71歳というと「今生の記念」にと毎日でかけました。
そして、最終日志保さんがBirdie Finishで月間3回の新記録で堂々優勝され、グリーンサイドでこの日の娘の晴れ姿を見守っておられたお父さんの晃氏の祝福も受けられたシーンも目のあたりに出来すっかり感激しました。
スコアー提出のグリーンサイドの坂道を上がられる際に、つい大声で「志保さん何時も感動を有難う」と叫んだところ、にっこりと2回も優しいアイコンタクトを頂きました。
更に、表彰式に向かわれる際には、厚かましくも手を差し伸べたところ、これも優しく握手を返して下され、本当に夢のようで、当日は眠れませんでした。有言実行の「正に心の優しいプレィヤー」でした。
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【今日の大山志保さん】
1バーディ、2ボギーの73、トータル291の3オーバーで首位の藍ちゃんと8打差の7位タイで大会を終えました。
最終日、スタート時は雨…その後上がるも風が時折強く吹く悪天候の中…志保さん、粘りを見せようとしていたのですが…この日もパッティングが決まらず…3m以内のパットを外すこと5回、その他ロングパットも悉くカップをかすめ、フラストレーションが溜まるラウンドになってしまいました…。
特に9〜11番は立て続けに3mのパットが外れ、その後2〜3ホールは、志保さんにしては珍しく、「ナイスパー!」のギャラリーの声に反応しない状態が続きました…。
なぜ入らないのかがわからない…この状況が連戦の疲れと相俟って、志保さんの精神面に影響したように思います。
でも、サインの時には落ち着きを取り戻し、「(連覇のかかる来週の涼仙は)パッティングを修正して頑張ります!」と笑顔で語ってくれました。
試合当日のうちに北海道を離れたようです。
フィジカル面、メンタル面合わせてリフレッシュして大会に備えて欲しいと思います!
【ウェア】
トップス:ブラック基調で胸元の高さに太いホワイトラインのニューバージョンポロ!!
ボトムス:ホワイトのレインスーツ!?
朝、雨の練習中…ホワイトのレインスーツ(トップス)
【ナイス志保ットコメント】
(立つ位置をボールに近づけてみたが…!?)
「こんなにパッティングが上手くいかなかったのは久しぶりです…。」
→決勝ラウンド2日間でたったの2バーディ!?志保さんの屈辱感、とってもわかります!
(来週は連覇がかかるマンシング!!)
「頑張ります」
→昨年は女子プロでの悔し涙を嬉し涙に変えた大会!!頑張って下さい!!
(藍ちゃんとの戦い…)
「次はリベンジしたいです!!」
→ミヤギTV杯かメジャー2戦目の日本女子オープン…もちろんどちらも勝って欲しいけれど、やはりメジャーでリベンジを果たして欲しいです!
【ナイス志保ットコメントU】
(サイン時)
ファン 「今日のクリップマーカーは違いますね!」
志保さん 「※えぇ、今日のは…えっとぉ…」
ラッキーパープル 「(サインしながらでちょっと間があったので)ディープインパクトですよね」
志保さん 「そうです♪」
(サインの順番が回って来た♪)
ラッキーパープル 「お疲れ様でした!」
志保さん 「あっ、どうも」
ラッキーパープル 「ウェイさんに並ぶようにお願いします」
志保さん 「ここですね」
ラッキーパープル 「はい。チームJay Yoonモードです!来週も行きますから!連覇をぜひとも!」
志保さん 「パッティングを修正しないと!」
ラッキーパープル 「期待してます!頑張って!」
志保さん 「ありがとうございます!」
(しっかりアイコンタクト!!)
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大山さん、はじめまして。男子ゴルフよりか、女子ゴルフを拝見しています。特に、大山さんを応援しています。顔も、美人でスタイルも、満点ですし、ゴルフを仕事としてのプロ魂、根性が、好きです。今年は、是非トップ優勝を祈っています。
今は、愛知県にて生活していますが、生まれ、本籍は、九州鹿児島県です。
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【今日の大山志保さん】
4バーディ、ノーボギーの68、トータル209の7アンダーで2位T(首位と同スコア、プレーオフ3rdで脱落し2位T)。今日はショットが抜群だったようで、パーオンできなかったのは10番ホールのみ、奇跡的に追いついてプレーオフまで行ったのですが…惜しかった!
フロント9は2番パー5でベタピンバーディ、5番のパー5でもバンカーからの第3打をうまく寄せてバーディを奪い、力強いガッツポーズ!2つスコアを伸ばしてバック9へ…。
バック9に入って11番パー5でバーディ!ここまでパー5が全てバーディという事で、昨日バーディを奪った14番パー5にも期待がかかりましたが、パーに終わり、なかなか首位を捕まえられない展開で終盤へ…TV中継は16番パー4の第2打つま先下がりのラフから…見事2オン!しかしこの約8mのバーディパットはラインに乗ったと思ったが惜しくも入らず…。
続く17番パー3はピン奥7mにつけて、難しいスライスラインを見事に沈めて首位に肉薄!出ました、左ガッツ!
最終18番パー4はピン左側約5mのバーディパットは惜しくもカップ左側を通過…首位と1打差で最終組を待つ状況に…。
そして、最終組の18番パー4…不動さんのティーショットは数少ない低木の根元に…大ピンチを冷静にフェアウェイに運んで第3打をピン手前1m強につけるスーパーショット!そしてグリーン上、誰もが不動さんの優勝を疑わなかったパーパット…ショートパットに悩む彼女を象徴するようにボールは無情にもカップ右側を通過…痛恨のボギーとし、志保さん、ユンジェさん、ペさんとともにプレーオフへ…。
プレーオフ1ホール目でペさんがパーセーブできず脱落…そして志保さんにとっては運命のプレーオフ3ホール目…カラーからのバーディパットはカップを2mオーバー…返しのパーパットは打った途端ライン上に乗らず…志保さん思わず、悔し涙…。
最終日はノーボギーで3打差を詰めて追いつき、プレーオフに持ち込み不動さんとの直接対決を実現、結果的には、今大会での不動さんの上を行くことはできませんでしたが、不動さんと同じ2位T!
この悔し涙は来週の日本女子プロ選手権で晴らしましょう!
その選手権、昨年は3日目で単独首位、最終日最終組で藍ちゃんとさくらちゃんとのペアリング…しかし、思うようにスコアを伸ばせず、1つ前で回る不動さんのビッグスコアに屈し、最後は藍ちゃんにも競り負けて3位T…インタビュールームで思わず嗚咽を漏らした無念の大会…。
今週の無念と昨年の無念を晴らすに相応しい舞台が整いました!!
志保さん、もういても立ってもいられません!!
行くしかありません!!
【ウェア】
トップス:ピンク地に胸の所に☆印が入った襟元ファスナーのポロ!!
ボトムス:定番ホワイトの美脚パンツ!
軽井沢優勝モード!
【ナイス志保ットコメント】
(正規の18ホールは…)
「良いラウンドでした…」
→TVでしか見れませんでしたが、ホントにいいプレーだったみたいですね!16番も18番もバーディパット惜しかった…ショットも全体的に好調だったみたいだし…
(プレーオフのカラーからのバーディパットがオーバー…返しも…)
「プレーオフ3ホール目のパットは入れるつもりでいったんですけど、フックラインになって。でも負けは負けなので1位と2位は全然違うから勝ちたかったんですが。凄く仲のいい人たちとのプレーオフは不思議な感覚でした。こんなこともあるんだあって…」
→TVの画面では一瞬涙が滲むシーン…その後ホールアウト後しゃがみこんで頭を抱え悔し涙…でも、仲良しのユンジェさんの優勝が決まった後は祝福の抱擁…この時も目がウルウルしていた様な…いつも優勝の時、18番ホールで迎えてくれるユンジェさんを今日は迎えられる立場で…それはそれでよかったじゃないですか!!
(この悔しさは…)
「来週にぶつけて勝ちたいです!いい感じで来ているので!」
→そうです!その意気!その意気!去年のリベンジのこともあるしね!
(明日からコースに入りラウンド予定!)
「体力と食欲だけは負けません!」
→丈夫に生んで育ててくれたご両親も北海道入りでしたね!その目の前で…頑張って下さい!
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