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諸般の事情によりこのページの更新は休止しています。(2011.10)


2011年

ニチレイレディス(2011.6.17〜6.19)
試合前
「(袖ヶ浦CC新袖Cは初めて)今日のプロアマ含めて2Rしましたけど、ラフが長いですね〜。明日から雨っていうし、重くて、しっかり打たないと届かない。体力的には大丈夫です!ここのところ、蓄えてあるんで♪」

2日目終了後
「(9番で6m、18番で8mのバーディーパットを沈め70で7位タイ)短いのが入らなくて、2mを何個外したかな〜って感じ。とにかく我慢、我慢、我慢、我慢でやっと最後に入りました。TVで全米を見ていて、あれだけ難しいと忍耐力が必要だなと思っていました。悪くなるとプレーが速くなるので、今週は私も丁寧に、忍耐強くですね。」

サントリーレディスオープンゴルフトーナメント(2011.6.9〜6.12)
試合前
先週より、07年まで師事していた鶴見功樹氏に再び指導を受け始めた。06年の賞金女王時代をともにした、最強タッグの再結成。「まだ勝ちたい気持ちにまでいっていない」という大山の言葉に対し、師匠からは「前に見ていた時よりも底上げはできている。あとは気持ち。優勝を狙うつもりでやりなさい」との返答を受けたという。

初日終了後
「コースコンディションも自分の調子も凄く良いですね。特にアプローチが良くてグリーンを外しても寄せワン出来たし、でももうちょっとバーディーパットを入れたかったけどね。(明日への課題は)6Iでフェードを打つつもりが引っ掛けたところですかね。でも今修正してきましたよ♪」

2日目終了後
「入れたい、入れたいという気持ちが出過ぎちゃってるんでしょうね。今日もいっぱいのギャラリーの方々がついてくれて嬉しかったし、少しずつ勘も戻ってきているので、今週は優勝争いしたいですね。」 「ショットがすごく良い感じ。フェアウェイにあればピンにスジる(重なる)し、ほとんどがバーディチャンスだった。バーディパットがもっと入ってくれれば・・・。気持ちが出すぎているんでしょうね。」

ヨネックスレディスゴルフトーナメント(2011.5.27〜5.29)
2日目終了後
「(最終9番をボギーフィニッシュで)昨日もボギーだったから凄く悔しい!昨日は3パット5回に池ポチャが1回。今日は3パットはなかったし、ガンガン攻めていけました。」

中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン(2011.5.20〜5.22)
2日目終了後
「(27.8度を記録した強い陽射しにも)暑い方が良いですね。ここ2〜3週暖かいし、肘も全然気にならないし良いですね。(同組の大城さつきプロを)構えたらパーン!と打って、思い切りが良くて凄く気持ち良いな〜、と思っていました。若い子を参考にしたいと思います♪」

フンドーキンレディース(2011.5.13〜5.15)
初日終了後
「(イーグルを決めながら2度打ちのミスで…)普通はあれで波に乗れますよね。でも、私のゴルフはなんで派手なんですかね・・・。実は、先週の最終日最終ホールでも(2度打ちを)やっちゃったんです。ラフは野芝ではなくふかふかでボールが浮いていたのでラッキーと思ったのですが、ダメですね。でも最終ホールでバーディが獲れたので、気分は悪くないです。」
「(ホールアウト後のサインやチャリティフォトを終えてアプローチ練習場に直行)嫌なイメージのまま明日のラウンドを迎えたくはないので、とにかく練習します。」

ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ(2011.5.5〜5.8)
試合前
「調子は6〜7割ですけど、徐々に上がってきています。このコースは初めてですけど、まずはティーショットをフェアウェイに置いて、手前からですね。最後は体力と精神力の勝負になると思いますし、ベスト10を目指して頑張ります。」

フジサンケイレディスクラシック(2011.4.22〜4.24)
2日目終了後
「(15番から3連続ボギーを叩き73)後半スコアを落としてしまったけど、このコースは凄く大好きなので楽しかったです。(15位タイで)パッティングの調子が凄く良いので、後半もう一つ集中力を高めて明日こそはアンダーパーで回りたいです。」
「今週は久しぶりに良い転がりのパッティングが出来ているのでいけそうな気がする。」

東日本大震災の被災地支援でバーディープロジェクトを立ち上げ(2011.3.31)
3月11日に発生した東北太平洋沖地震において、プロゴルファーの大山志保が、1日でも早い復興と皆様に元気を届けたいという想いから、災害地の義援金として500万円を、日本赤十字社を通じて寄付すると発表した。 さらに、本日から開催される米国女子ツアーのメジャー第1戦「クラフトナビスコ選手権」の出場から、今季及び来季の全試合で獲得したバーディ獲得数(イーグル・アルバトロス含む)に応じ、災害復興に向けて、日本赤十字社を通じて寄付を行っていく。

今後、この活動については以下のサイトで随時報告する。
【大山志保バーディプロジェクト活動 WEBページ】
http://club-ping.pinggolf.co.jp/html/newpage.html?code=62

コメント
「東北太平洋沖地震」の被害に遭われた方々並びにそのご家族、ご関係者の皆様に対し心よりお見舞い申し上げます。日ごろ皆様を初め多くのファンに支えられている身としましては、いてもたってもいられない気持ちでいっぱいです。また、このような困難な時こそ、微力ではありますが日ごろお世話になっている皆様に対し恩返しをさせて頂きたいと思いました。「今私が出来ることは何か?」と熟考した結果、まずは試合に出て活躍し、皆さんへ少しでも元気をお届けしたいと思います。そして、私が今後獲得していくバーディ、イーグルやアルバトロス毎に定額を、今回被災された皆様に寄付していきたいと思います。自分を奮い立たせながら、この1打が皆様の笑顔になっていきますように願いを込め、1打1打を大切に今後の試合に臨んでいきたいと思います。

ヨコハマタイヤ ゴルフトーナメントPRGRレディスカップ(2011.3.11のみ 東日本大震災で以降中止)
初日終了後
「今日は全体的にロングパットが良かったですね。先週多かった3パットが一度もなかったですし、リズム良く出来ました。ショットも良くなってきているので、全体的に先週よりも良いです」。

ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント(2011.3.4〜3.6)
初日終了後
「肘は最終ホールでちょっと痛くなったけど、あとは気になりませんでした。今日はほとんどのバーディーでガッツポーズしてました!何年か振りにパッティングのフィーリングが良くなったので、その辺は楽しみですね!」

2日目終了後
「69は練ラン含めて、今年のベストスコアでした!去年のこの時期はリハビリをしていたから、この大会は凄く出たくて、こうやっていられるのが凄く嬉しいです。最終日も自己ベスト出したいですね。」

2011/02/18 ボールの契約!
スリクソンとボール使用契約を結びました。

2011/01/28 用具とウェア契約!
PINGと用品契約、フェニックスの「Kappa」と着用契約を結びました。




2010年


テレビ宮崎からのお知らせ(2010.12.6)
大山プロの来季ツアー出場権獲得本当におめでとうございます!

弊社では大山プロ復帰までの記録をドキュメンタリー番組として放送しています。
今年5月から取材を開始し復帰第一戦となったGOLF5までの記録です。
ご存知ない方もいらっしゃるかと思いますのでこの場を借りて告知させてください!

番組名「ドキュメント九州 Full Swing」
放送日:
UMKテレビ宮崎 12月12日(日)朝6時15分/再放送 12月31日大晦日 午後2時
※その他の地域では既に放送が終了しています。
再放送がありますので分かり次第upします。

宮崎地区の方、早朝ですので無理せず録画してご覧ください!

ファイナルQT 葛城ゴルフ倶楽部宇刈コース(静岡) (2010.11.30〜12.3
初日 -1で17位タイ
2日目 -3で8位タイ
3日目 -1で16位タイ
最終日 -3で5位タイ
(来季ツアーにほぼフル参戦できる権利を獲得)

コメント
「4日間でパーオンできなかったのは10ホールだけ。ショットがよかった。(プロ12年目の来季に向け)すごく楽しみ。3月の開幕戦から優勝争いしたい。」

大王製紙エリエールレディスオープン(2010.11.19〜11.21)
初日終了後 イーブンで32位タイ
「パー5でバーディーを獲れなかったのがアンダーに出来なかった要因。ショットは良かったんですがパッティングが決まらず、ちょっとタッチが弱かったですね。明日も頑張ります!」

2日目終了後 -1で35位タイ
「トップとは差が離れているけど、ゴルフは何があるか分かりませんからね。このあとのQTとか先の事もあるので、それに繋がるように最終日は気持ち良くラウンド出来ればと思います。」

最終日終了後 -5で13位タイ
「(賞金ランク57位で来季のシード権を獲得出来ずも)今年は怪我から復帰出来て自分の中ではベストを尽くせたし、よく頑張ったと思いますので、自分の事を褒めてあげたいです。QTを頑張って、来年は絶対優勝したいと思います。」

伊藤園レディスゴルフトーナメント
初日終了後 +2で30位タイ

2日目終了後 -2で7位タイ
「17番はナイスショットだと思ったのですが、思った以上に風が強かったみたいで。18番はバーディパットを入れにいっちゃって・・・」
「アイアンもドライバーもしっくりきていないけど、今日も気持ちでいったようなものですね。」
「でも、今日は暖かったので、肘も痛まなかったし、ショットが良くてチャンスはほとんど1m程度につけました。」
「自分の中では、怪我からここまで復帰できたことで満足していたので、シード権のことは考えていなかったんです。でも、ファンの方々や皆さん(記者)がシード権の話をするので、取らなきゃだめかなって考えるようになってしまって・・・」
「大塚家具の時が一番プレッシャーかかっちゃって。実は、あの試合が終わったあと、涙が止まらなくて、一人でオーストラリアに旅をしてきました。怪我のリハビリを兼ねてお世話になった家に行ったのですが、家族に会ったら涙が溢れてきました。」。
「自分自身に負担をかけたくないし、これからは楽しくやりたいと思うようにしました。だから、シード権を取りたいではなく、結果として取れたら嬉しい程度です。」
「(今週は米ツアー参戦時に肘の故障中も面倒を看てくれたディーナ氏にキャディをお願いしている)彼は私のことをわかってくれているので、今週、来週とキャディをお願いしました。」

最終日終了後 -4で7位タイ
「お金の計算はしないでくださいよ。それがプレッシャーになるんで。」
「痛みはまったくなかったし、スイングにも影響はないです。」
「最後は残念でしたけど楽しかった。調子悪い中でもトップ10に入れたので、自分の中では評価できると思います。」

樋口久子IDC大塚家具レディス
試合前
「今日くらいなら大丈夫だけど、昨日は少し(肘が)痛かった。あと3試合、なるようにしかならないと思っています。諦めじゃないけど、開き直って1打1打を大切にプレーしたいですね。」
「QTも考えています。どうなるかは分からないけど、あまり先のことは考えずに精いっぱい頑張りたいです。」「調子はまあまあ。ドライバーは先週より良くなっているので、あとはパッティングしだいです。」
「初日が肝心だと思いますけどできるだけ3日間プレーしたいですね。賞金加算額のこともありますし。」

初日終了後 -1で13位タイ
「今日のゴルフは酷かった。今日はパットさまさま。(パット数24は)自己ベストだと思う。」
「ショットは今年で1番酷くて、パットは今年で1番良かった。」
「仲の良いメンバーだったので、3人で楽しく回れました。今年で1番、話しながら回りました。」

2日目 荒天のため中止
「残念ですね。この天気の中でビッグスコアを出せる自信はないけどやりたかった。予選も通ったわけだし、プラスに考えて明日は攻めていきたいです。」
「今日はショッピングにでも行こうかな。」

最終日終了後 -2で18位タイ

マスターズGCレディース
試合前
「(自分が稼いでやるから心配するなと励ましてくれた父に)もう70歳なのに…。自分が情けなくて。だから最終戦にはどうしても出たい。」
「ゴルフができなかった時を思えば今は幸せ。我慢強くなった。」
「この大会のイメージはいい。ベストを尽くしたい。攻めのゴルフをしたい。」

初日終了後 +9で102位タイ

2日目終了後 +7で62位タイ(予選落ち)

富士通レディース
初日終了後 evenで40位タイ

2日目終了後 evenで41位タイ

最終日終了後 +2で45位タイ

SANKYOレディースオープン
初日終了後 -1で9位タイ
「先週は体を休めるのも大切と思って温泉旅行に行ってきました。」
「アイアンショットが良かった。グリーンを外したのは2回だけだし、2回ともパーセーブできました。」

2日目終了後 +1で22位タイ
「(6番のトリで)もう大変でしたよ。1パットでようやくトリプルボギーで済んだ感じです。でも、(ケガで)休む前だったら、気持ちが切れてしまったと思いますが、今は楽しいので、その後持ちこたえられました。明日も頑張れる気がしてきました。」

最終日終了後 +5で34位タイ

ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント
初日終了後 -1で8位タイ
「ショットが良くなってきて全体的に凄く良いゴルフができました。明日も寒くなると思うけど、しっかりケアしながら頑張って行きたいと思います。」

2日目終了後 evenで11位タイ

最終日終了後 +1で6位タイ
「耐えられたゴルフができていたけど最後に3パットしちゃって、久しぶりに悔しい思いをしました。この悔しさをバネに練習して再来週から頑張ります。」
「今日は暖かったので楽でした。でもスコアはめちゃくちゃですね。」
「来週は(出場権がないので)ゆっくり休みます。この4週間、すごく長く感じています。精神的には問題ないのですが、体力的に厳しいのでリフレッシュします。」
「(次々週のSANKYOレディースはコースが変更になり)え、コース違うんですか!?でも新しいコースなら、なおさらみんな同じ条件ですね。ではリフレッシュして頑張ります。」

マンシングウェアレディース東海クラシック
初日終了後 -2で15位タイ
「リズム良く回って楽しかったです。笑いっぱなしでした。肘の痛みが少しあるけど、前に比べたら大したことないです。パッティング次第ですね。」

2日目終了後 -5で11位タイ
「3パット、OBもあり、惜しいパッティングもありました。でも試合勘も戻ってショットの調子も凄い良いんです。明日も攻めて攻めて行きますよ。」

最終日終了後 -6で14位タイ

日本女子プロゴルフ コニカミノルタ杯(2010.9.9〜12)
試合前
「(先週は靴擦れのため裸足でコースを歩いていたがようやく新しいシューズが見つかり)昨日まで、先週のシューズでラウンドしましたよ。でもね、今日の朝、丁度良いのがあったんです。シューズって本当に大事ですね。こんなに楽に歩けるなんて感激です。
「週も楽しみますよ。なんかケガしてからゴルフに対する考え方が本当に変わりました。」
「先週は大ギャラリーの中でプレーできて幸せでした。今週も楽しんでプレーしたいですね。」

初日終了後 +7で101位タイ

2日目終了後 +7で57位タイ

3日目終了後 +10で55位タイ

最終日終了後 +7で35位タイ
「OBを打ってもすぐ気持ちを切り替えられたし、楽しく今日も回れた。69はめっちゃ嬉しいです・今後は肘と相談しながらですけど、全部出る予定です。」

ゴルフ5レディース(2010.9.3〜5)
試合前
「こうして帰って来れたことが、すごく嬉しいです。ハッピーな気持ちでいっぱいです。ひじは今でも2、3割は痛いです。」
「(ショットの飛距離について)実は、先生に『ひょっとしたら飛距離は落ちることになるかもしれません』と手術当日に言われたんですよ。」
「自分にはゴルフしかないという思いがあって、このままゴルフができなくなってしまうのかなとかも考えてしまいました。あと10年は現役を続けたいので、今後はひじの様子を見てですね。」
「明日は絶対に緊張します。もしかして、緊張してティが刺さらないかも。この場にいることが嬉しくて、明日はきっとティグラウンドで感動しますね。」

初日終了後 -4で3位タイ
「(自身も想像していなかった好スコアに)今年のベストスコアです!」
「すごく緊張していて、最初はどうなるかと思いました…。(1番のティショットをラフに入れ、2打目はグリーンをショート。しかしアプローチでカップに寄せてパーセーブをすると、ガッツポーズを見せた)いやー、無意識に出てしまいました。」
「14番のバーディの時も無意識に右手でガッツポーズしてしまって、その時、ひじがビリって痛くなったんですよ。ひょっとしたら、左ひじを痛めた原因はガッツポーズのしすぎだったんですかね!?」
「(黒地のシャツとスカートにサングラス姿で登場。今までは薄いピンクやブルーなど比較的可愛い系のウェアを着ていたが)第2のゴルフ人生ですので、ウェアのイメージも変えてみました。強さをイメージしたら黒になりました。」
「(優勝の可能性も十分にあるが)そうなったら、格好いいですよね。でもいきなりは無理だと思いますし、今はゴルフができるということだけで幸せです。」

2日目終了後 -7で4位タイ
「2日連続で60台が出るなんて想像していなかったので、本当に嬉しいです。疲れもまったくないし、今からもう1ラウンドできる体力と気力があります。」
「ラウンド中に悔しい気持ちが沸いてきましたので、本格的な試合モードです。」
「アイアンショットがあまり良くなかったけど2日間リズム良く回れています。今日はもう試合勘が戻っています。3パットしたら悔しいし、たった1日で戻るんですね。」
「(初日にたくさんのメールや電話があり)その返信をで気分転換できてぐっすり眠れました。」
「(同伴の)森田理香子プロやイムウナプロから刺激を受けたけど、自分のスタイルでプレーできました。精神面が強くなってますね。」
「この試合は復帰戦ではなく第2のゴルフ人生の1試合目。明日は攻めるゴルフで行きたいですね。」

最終日終了後 -7で9位タイ
「(1年ぶりのツアー復帰でトップ10入りを果たした)今日が一番拍手が多かったし、楽しかった。」
「思った以上に出来て、トップ10入りを果たせたので、次週はもっと上を目指したいし、やはり優勝したいという気持ちが沸いてきました。」
「(新しく履いたシューズがなじんでいなく、靴擦れで足を痛め)今日は足が痛くて、後半はショットの時とテレビに映る18番以外は裸足で歩いていました。初めて裸足で芝の上を歩きましたが、気持ちいいですね。」

USLPGAの記事
早速USLPGAのサイトに掲載されました。

ソースはこちら
http://www.lpga.com/entertainment_content.aspx?pid=18607



2009年

左肘の手術
2009.12.20
左肘の手術を受けたことが報道されました。全治3ヶ月とのことです。

ソースはこちら
http://www.nikkansports.com:80/sports/golf/news/p-sp-tp1-20091220-577771.html


インタビュー記事が掲載されました!
2009.12.10,
VAAMの特集コーナーにインタビュー記事が掲載されました。

ソースはこちら
http://www.vaam.jp/sports/knowledge/topmessage/41/index.jsp


2009年度アメリカツアーが終了。賞金ランク76位でフルシード権確保。

ソースはこちら
http://www.golfdigest.co.jp/magazine/tournament/hotnews/tne000001570501.html


公傷認定!
2009.11.19
8月の「CAT Ladies」で負傷した左肘関節内靭帯損傷が公傷と認定され、「トーナメント特別保障制度」が適用されることになりました。

ソースはこちら
http://www.golfdigest.co.jp/magazine/tournament/hotnews/tne000001549201.html


2009.11.10近況
志保ちゃんは地元宮崎で元気にリハビリ中とのことです。
しかし大詰めを迎えたツアーが気になって仕方ない様子。
ファンとしては、焦らずじっくり完治させてほしいところです。


LPGAに公傷を申請
2009.10.22
ソースは以下です。
http://www.nikkansports.com:80/sports/golf/news/p-sp-tp1-20091022-558141.html


カナディアン女子オープン(2009.9.3〜6)
初日終了後 +1で67位タイ

2日目終了後 +3で予選落ち


セーフウエークラシック(2009.8.28〜30)
初日終了後 +6で125位タイ

2日目終了後 +7で予選落ち
「(左肘痛が再発し)次週は2、3日様子を見てから決める。」


CATレディース(2009.8.21〜23)
試合前
「(先々週の首痛による棄権から)7割良くなりました。MRIで検査したらヘルニアではなく筋肉の炎症で、注射を打ったり薬を飲んで大分回復しました。でも前よりは打てるようになったけど、正直怖さも少しあります。規定試合数もあるし、出るからには頑張ります。」

初日終了後 +3で59位タイ
「明日は久しぶりの日本でいいプレイが見せられるように頑張ります。」

2日目終了後 -1で14位タイ
「応援が本当に嬉しかった。やっぱり日本はいい。」 「(ノーボギーの69は)ファンのおかげ。」

最終日終了後 -1で21位タイ



アクサレディスゴルフトーナメント(2009.8.7〜9)
試合前
「(4月以来の国内戦で)やっぱりいろいろな人と喋れるので嬉しい♪」

初日終了後 -4で5位タイ
「良いスタートが切れた。明日は14番からスコアを伸ばしたい。」

2日目終了後 -7で4位タイ
「パットが久しぶりに不安なくいい感じで、チャンスについたら全部入りそう。久しぶりの優勝争いですね。」
「凄くチャンスなのでどんなことがあっても最後まで諦めずに頑張りたい!!」

最終日の前に 首痛のため棄権
「残念です。アプローチでも響くし、パットをするときも痛い。」
「今までで初めての痛みです。痛みには強い方だけど、我慢できませんでした。」


全英リコー女子オープン(7/30〜8/2)
初日終了後 +5で52位タイ
「風の中でのプレーは好きなので面白かった。ショットはドライバーもアイアンもアプローチもすごくいい。(後悔は)14番のトリプルボギーだけ。」

2日目終了後 +12で予選落ち
「ショットが悪かった。コース自体は好きなのに、自分の調子が悪くて悔しい。自分に腹が立つ。」


エビアン・マスターズ(7/23〜26)
初日終了後 +2で64位タイ

2日目終了後 -2で26位タイ
「ティーショットが良かった。飛距離も戻ってきて、気持ち良くスイングできた。パットも良くなった。朝から(痛めていた)右ひじに痛みがあったので、通常よりも1錠多い2錠の痛み止めの薬を飲んだ。」

3日目終了後 +1で50位タイ
「ショットは良かったが、バーディーのチャンスにパットが全く入らなかった。今日はアンラッキーだった。朝の練習でひじが痛く、痛み止めの薬を3錠飲んだ。気持ちを切り替えたい。」

最終日終了後 -5で23位タイ
「前日は2番ホールでキャディーとクラブ選択でけんかし、その後は口を利かなかったが、けさ話し合って和解した。きょうはショットが良かった。惜しいパットがまだまだあった。ひじの痛みを抑えるために、痛み止めの薬を2錠飲んだ。」


全米女子オープン(7/9〜12)
初日終了後 +7で103位タイ
「ショットはまあまあだったのに、パットの読みが全然駄目だった。ストロークもいいし、思ったところに打っているのに入らない。きょうはまったく我慢ができなかった。あしたは精いっぱい頑張るしかない。」

2日目終了後 +15で予選落ち
「今日もパットが悪かった。これだけ悪いとスコアにならない。」


ジェイミーファー・オーエンス・コーニング・クラシック(7/2〜5)
初日終了後 evenで87位タイ
「(前週はひじ痛で欠場で)この状況のわりにはまずまずだった。」
「ショットはずっとしっくりきていない。ひじは伸ばすと痛い。薬を飲んで効いているようだ。4日間でアンダーパーで回りたい。」

2日目終了後 -2で66位タイ
「(最終9番(パー4)で残り100ヤードからピン1メートルにつけバーディー締め。5試合ぶりに予選を突破で)本当に久しぶり。予選を通るまで1カ月ぐらいかかったけど、学ぶことも多かった。これで1つステップアップできたかな。」
「ショットが前日よりも良かったし、パットの感覚も戻ってきた。OBはあったが、気持ちもすぐ切り替えられた。メンタル面で自分が成長していると実感できた。」

3日目終了後 -6で41位タイ
「ショットは悪いになりに頑張っている。70パーセントは気持ちで引っ張っている感じ。予選を通らなかった間に自分には何が足りないかを考えたら、忍耐力が必要だと思った。今日はミスしても次のショットのことを考えて、自然と気持ちを切り替えることが出来た。メンタル面でいえば、今年1番のトーナメント。」

最終日終了後 -5で54位タイ
「(100ヤード以内のショットで手応えを口に)最後は練習の成果。ドライバーは4日間よくなかったけど、もう少し打ち込めば大丈夫。来週はベストを尽くして、その結果上位にいければいい。」
「ドライバーは4日間あまり良くなかった。新しいドライバーで、癖がよく分かっていない。パッティングとアプローチは良くなりつつある。来週はベストを尽くして上位に行けるようにしたい。」


全米女子プロ選手権(6/11〜14)
試合前
「(前週の試合期間中から発熱し数日間39度の高熱が続いた。この日から練習を再開したが)構えたら目まいがした。体力も落ちているし、メジャー(への意識)とか、それどころではない。」

前日
「体調は、もう大丈夫。ご飯も食べられるようになった。でも体力が落ち、ティーショットで15〜20ヤードは飛距離が落ちた。コースが長く感じた。」

初日終了後 +6で137位タイ
「体調は普通だったけど、リズムも違うし全然振れないし、距離も出ない。コースがとにかく長く感じました。」
「別人になってしまった。しょうがない。」
「プロになって、こんなことは経験したことがない。あしたは精いっぱい頑張るだけ。」

2日目終了後 +6で予選落ち
「今週は体調がよくなかったのでしょうがない。今日イーブンパーで回れたのは、今後につながる。」
「(15日には全米女子オープン出場権をかけた予選会が控えており)しっかり休みたい。」
「(前半に1〜3メートルのバーディーパットを4度外し)パットが入っていたら、気持ちも違ったけど。」
「(体調不良が響いて節目の試合で決勝ラウンドに進め)自分本来の調子を出せなかったので悔しい。」


ステートファームクラシック(6/4〜7)
初日終了後 +2で108位タイ
「(前週のオフにトレーニングを重点的に行った)筋肉痛が残ってたかな。」
「出だしの10 番はボギーだったけれど、後半はいい流れで取り戻していた。でも、8番のダブルボギーは痛かったです。今日はティーショットが全部右に行った。これくらい曲がったのは久しぶりで、原因は分かりません。先週のオフにトレーニングをし過ぎて筋肉痛のせいかもしれない。」
「(後半8番(パー4)で第1打を大きく右へ曲げてダブルボギーとし)ボギーでは抑えられたのに…。」

2日目終了後 +2で予選落ち
「(前夜に発熱も)今まで棄権したことがないから。」
「(18ホールを回りきるのがやっと。3戦連続の予選落ちで)来週に備えてゆっくり休みます。」


コーニングクラシック(5/21〜24)
初日 -3で32位タイ
「(最終9番で3メートルのバーディーパットをねじ込みガッツポーズ)最後はいいバーディーで終われたので気持ちいい。」
「明日は風のない午前のスタートなので、スコアを伸ばして上位に行きたい。」

2日目 -2で予選落ち


サイベースクラシック(5/14〜17)
初日 +3で101位タイ
「ツキもなかったけど、こういう日もあると気持ちを切り替えられた。今日はチャンスから3パットを2回もして流れを作れなかった。アイアンの調子はいいので、ショットとパットがかみ合えば、65も出ると思う。」

2日目 +2で1打及ばず予選落ち
「簡単なミスが多すぎる。パットもよくなってフィーリングがいいので、悔しさ倍増です。ニューヨークに行くのはやめて、罰として練習をします。」


ミケロブ・ウルトラオープン(5/7〜10)
初日 -2で16位タイ
「キャディーにも何でショットがいいんだろうね、と言われたぐらい。練ランでも飛距離が落ちてて、どうなることかと思ったけど上出来です。」
「(ひじ痛で)あんまり練習していなかったから不安はあったけれど、すごくショットが良かった。良い当たりで距離もちゃんと出ていました。だから2アンダーは上出来です。メンタルも去年に比べて成長していると感じることができました」

2日目 -7で6位タイ
「(12番ティーグラウンドで同組の選手が突然胸を押えて倒れこんだ…)心臓が止まったのかと思って、私の目も潤んで…。」
「(ボギーが先行して)今のはしょうがない、とキャディーにも言われた。気持ちを切り替えていこう。」
「やっとかみ合った。日本では引きずるとボギーを重ねてしまうけど、1打に集中できる精神力がやっとついてきた。」

3日目 -8で8位タイ
「パットが入ってくれれば昨日のようなスコアが出たのに…。」
「明日も今日のように楽しめればいい。」

最終日 -10で6位
「いいストロークをすることだけに集中した。」
「早くこれを入れようとか雑念を消してストロークに集中できた。なぜかまったく緊張しなかったし、自分の力がそのまま出せた。やっとかみあってきた。」
「うれしい。(米ツアー)初のトップ10で気分は最高。4日間で一番良かったのはアイアンショット。パットも良くなってきたし、きょうはショートパットのミスが一度もなかった。来週も気を抜かず、これからがスタートだと思って頑張りたい。」


ライフカードレディスゴルフトーナメント(4/17〜19)
試合前
「アメリカツアーは楽しいです。毎週初めてのコースで、コースコンディションなど勉強になります。」
「(肘の具合が良くない…)アリゾナの試合で打つしかなかったので3回くらい石の上で打った。痛みがこないように意識しているのでしっくり来ない。でも痛いなんて言ってられないし、出るからには頑張ります。」

初日 +6で76位タイ

2日目 +11で予選落ち


ゴルフ・フェニックス・LPGA招待(3/26〜29)
初日 +5で暫定96位
「(あまりの風に)もう笑うしかなかったです。」

2日目 +15で予選落ち
「(2004年新キャタピラー三菱レディス初日以来5年ぶりの80台にガックリ)フェアウエーに行けば4回ディボットだし…。とにかくコースに嫌われた。」


J GOLFフェニックスLPGAインターナショナル(2009.3.26〜29)
初日終了後 +5で96位タイ

2日目終了後 +15で予選落ち
「フェアウエーに行けば4回もディボットだし、バンカーに入れば片足しかスタンス取れなかったり、とにかく(コースに)嫌われました。」
「3パットをたくさんしたし、短いパットを外した。ここではコースにも嫌われた。まだまだ自分に足りないものがある。もう少しこちらでレッスンを受けてから日本に帰る。アプローチだけは良くなっている。」

4月は帰国して2戦だけ国内ツアーに参戦。5月から再度アメリカツアーに戻るそうです


マスターカードクラシック(2009.3.20〜22)
初日終了後 -3で6位タイと好スタート!
「今週は練習ラウンドが1回しかできなかったけれど、難しい距離の計算もうまくできている。パットの調子も良くなってきた。メキシコは初めてだけれど大好き。メキシコ料理を毎日食べに行ってます。」

2日目終了後 +3で38位タイ

最終日終了後 +5で42位タイ


HSBC女子チャンピオンズ(2009.3.5〜8)
初日終了時 evenで25位タイ

2日目終了時 +3で58位タイ
「攻めてはいるけど、パットがなかなか入らなかった」
「(前日まで苦しんでいた胃腸炎は)もう大丈夫。(ドライバーの飛距離は戻ったが肝心のスコアが伸びず)体調がいい方がスコアが悪いなんて…。」

3日目終了時 +9で67位タイ
「(パットが入らず)あんなにミスをするとは…。集中力が足りないのかな。」
「一つ一つ見ればいいんだけど…。歯車がかみ合ってないのかも。あしたは最終日だし、攻めのゴルフでいきたい。」

最終日終了時 +14で70位タイ


ホンダLPGAタイランド(2009.2.26〜3.1)
初日終了時 +3で47位タイ

2日目終了時 +3で42位タイ

3日目終了時 +6で45位タイ

最終日終了時 +8で50位タイ


SBSオープン(2009.2.13〜15)
試合前
「やっとこの場所に立てた。すべてが楽しいです。」
「ゴルフの仕上がりは六十パーセント、ひじは八十パーセント、そしてメンタルは百パーセントです。」
「(1人での転戦で)1人だと英語も覚えるし、友達もできる。もう31歳ですから。」

初日終了後 -1で22位タイ
「(今季開幕戦の初日を終えて)2ホールくらいは緊張しました。」
「最初のティショットは、ギャラリーは少なかったけどメディアの人が多くて緊張しました。」
「(パットは)ラインさえ見えれば入ると思った。」
「ショットが思っていたよりも良くなかったけれど、これから徐々に調子は上がっていくと思う。だんだん去年のいい感じに戻りつつあります。明日は今日の自分に勝つことが目標。ツアーメンバーとして出るからには優勝したいという気持ちがあります。ひじも、全然大丈夫。」

2日目終了後 +6で予選通過
「今日は一日ショットとパットが噛み合いませんでした・・・。」
「(ホールアウト直後に)予選通過、大丈夫ですかね!?明日回りたいです。ここの芝生とかは、日本には無いじゃないですか。ここでやっていたらアプローチのバリエーションも増えるし、絶対に上手くなります。」

最終日終了後 +7で50位タイ


アメリカツアーに出発!
2月5日、志保ちゃんはハワイに向かって旅立ちました。

昨年12月には肘を手術するか迷っていましたが、どうやらそこまで重症ではなかったようで、リハビリでの治療に専念することになりました。
「(肘の状態は)クリスマスの時期には、ティーカップを持つのも辛かった。今は痛みはほとんどない。8、9割はよくなった。いい状態で試合に臨める。練習が思うようにできず、それが少し不安だが、集中して充実した練習ができた。」

まずは2/12からハワイ・オアフ島のタートルベイ・パーマー・コースでおこなわれる「SBSオープンatタートルベイ」に出場します。
「得意のロングパットをたくさん決めて、一つでも多くのバーディーを取りたい。」

その後もアメリカを主戦場にして1勝することを目標にしますので、日本ツアーは数戦の参加になりそうです。米国滞在中は日本人のサポートは置かず、コーチのクリス・ウォーキーさんに世話になりながら生活をしていくことが多くなりそうです。

「(英語は勉強中だが)しゃべれるようになるのが楽しみ。たくさん聞いてたくさん話して、友達をつくりたい。緊張も不安もない。楽しみな気持ちでいっぱい。少しでも早く環境に慣れ、自分のできることを精いっぱいやってベストを尽くしたい。」


USLPGAの記事
早速USLPGAのサイトに掲載されました。

ソースはこちら
http://www.lpga.com/entertainment_content.aspx?pid=18607


ダイワハウスの新聞広告です!(2009.1.1)
今年もダイワハウスの広告に掲載されました。


クリックで拡大します。


2008年
バーディー基金
今期4月以降の229個のバーディー分を社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンに寄付しました。

ソースはこちら
http://sports.nifty.com:80/cs/headline/details/gf-al-7641/1.htm



QT後の肘の状態
志保ちゃんの肘の状態がレポートされています。あまり良くない状態みたいで心配です…。

ソースはこちら
http://www.golfdigest.co.jp:80/news/hotnews/2008/683_1.asp



2008 LPGA Final Qualifying Tournament
初日終了後 -8の64(自己ベストタイ!)で2打差の単独トップ
ソースはこちらです。
http://www.lpga.com/content_1.aspx?pid=18332&mid=1
「(初日好調なプレイで)今日はアイアンが絶好調でした。キャディのポールはグリーンの読みなど助けてくれて、良いスタートを切ることができました。とても嬉しいです。」
「(スコアはどんな感じ?)2番がボギーでしたが、4、5、6、8、13、14、15、16、18番と9つのバーディーが取れました。」
「(バーディーパットは?)だいたい4〜5ヤードでしたが、7ヤードのパットもありました。5番ロングは85ヤードからAWでベタピンでした。」
「(日本で活躍しているあなたがアメリカツアーに挑戦する理由は?)アメリカツアーは世界最高峰なので、QTで資格を得てツアーに挑戦し、高いレベルで戦いたいと思いました。」
「(明日に向けて)明日は違うコースだし何が起きるかわかりません。明日は明日で無心で集中して戦いたいと思います。5日間は長いので疲労を残さないように万全のコンディションで臨みたいと思います。」
「(他の日本人プレイヤーとは…)仲間もみんな好調なので嬉しいです。来年は揃ってアメリカツアーでプレイしたいと思います。」

2日目終了後 -10でトップタイをキープ
「(今日の好スコアで)ずっと我慢のゴルフでしたがフェアウェイから打てていたので助かりました。今日のLegendsコースも好きですが昨日64を出したChampionsコースの方がもっと好きです。明日はもっと集中して良い結果を出したいと思います。」
「(QT挑戦の理由は)ここが世界一のツアーだからです。自分のステップアップのためにも素晴らしい選手と戦えるこのツアーに挑戦しようと思いました。」
「(日本のコースとの違いは)芝はだいぶ違います。ボールがより沈む感じですが、でもそれほど気になりません。」

3日目終了後 -11で単独2位(3日連続アンダーで予選通過!)
「自分なりに良いプレイができたので集中した状態を維持したいです。そして明日は私にとって新たな出発点になりますので、再度自分のゴルフをしたいと思います。」
「(明日に向けて何か変えますか?)今までの3日間と特に変わりません。粘り強くやっていきます。」
「(3日間を振り返って…)全体的に満足できています。明日もこのまま続けて行きたいと思います。」

4日目終了後 4日連続のアンダー、-12で4位
「ショットは満足でしたが、パットは苦戦でした。」
「(スタートの3連続バーディーで)これでショットの調子良さに自信ができました。でもパットはそうは行きませんでした…。」
「明日(最終日)は勝てると信じてやります。良い選手がたくさんいるので勝てるといいですね。最終ラウンドで争えることは大きなチャンスと思います。

最終日終了後 -13の4位タイで来季の全試合への出場権を獲得!
「やっぱり米国は世界一の舞台だから、(自分が)さらにレベルアップするためにも絶対ここがいい。人間的にももっと大きく心の広い人間になりたい。」
「(トップ合格を逃したことに不満…)悔しい気持ちの方が強い。」
「Qスクール(予選)は一つの通過点。これでやっと米国の舞台に立つことができる。」
「(帯同したキャディーはフロリダ在住のポール・マルティネスさんで、この2年間大山の海外での試合でバッグを担いできた)ポールはわたしの気持ちをすぐに切り替えさせてくれる、わたしにとって世界一。」
「(コーチも今年の3月からカリフォルニア州在住のクリス・ウォーキー氏に指導を受け)目標は優勝。でもゴルフだけではなく人間的にも大きく成長したい。」




大王製紙エリエールレディス
肘痛のため欠場となりました。残念!



伊藤園レディース(2008.11.14〜16)
初日終了後(-8で単独トップ 自己ベスト達成)
「(自己ベストを更新)嬉しいです。パットも決まってくれたしショットも良かった。」
「(プロアマでは不調だったが)明日はきっと良いスコアで回れるよ、と言われてその通りになった。」
「自分のベストをつくしてアメリカにいい状態で行きたい。少しでも優勝争いして、ランキング上位で終わりたいです。」
「(パット開眼の理由は)ストロークなど技術的なものではなく、入れようという気持ちの問題だった。」

2日目終了後(-8でトップタイ)
「今日はショットの調子が悪かったですし、パットも決まらず長い1日でした。(明日については)出来れば風が吹いて欲しい。」
「肘の痛みはあるけど、ショットがブレた原因は最後までわからないまま。こういう日もあるかな。(72は)ショットの状態にしては良かった。(通算-8は)昨日-4、今日-4で回ったと思えば。」
「(2打差以内に17人の大混戦で)1つでも伸ばせばトップに立てるのに…。」
「(明日は)上位は伸ばしてくると思う。自分も引っ張って行く自信はないけど、付いていけるように。(パッティングは)ショート気味だったので、明日は強気に攻めていきたい。」

最終日終了後(-10で4位タイ)
「パットが全然入らなかったです。」
「パットが入らなくて、ツキも無かった。でも「(18番の2打目で)池からフェードが打てて今日のストレスが吹き飛びました。」



ミズノクラシック(2008.11.7〜9)
試合前
「アメリカでお世話になっている2人に恩返しのために良いプレーがしたい。」

初日終了後(-3で5位タイ)
「1Wも飛んでいたし曲がってなかったし、アイアンも全体的に良い感じ。18番はノーボギーで行きたかったのに最後は悔しかった。いっぱいチャンスはあったけどパットが入らなかった。でもフィーリングは今季で1番。」
「(先週はお休みで)食べてばかりで3kg増えてウェアに影響がある。」
「(今大会で優勝すれば来季の米ツアー出場権が得られるが)2日目終わって上位で最終日を迎えられたらそういう気持ちになれると思う。

2日目終了後(-7で3位タイ)
「1Wは寒さのせいか少し飛ばなかったけど、アイアンの状態は良く、ショットについては問題ない。」
「(トップと3打差で)ジエも-5くらいは伸ばしてくるだろうから、自分も1打1打集中して諦めない粘り強いプレーをしたい。」
「(キャディーは)凄く笑わせてくれて、全てポジティブに変えてくれる。」

最終日終了後(-2で23位タイ)
「自分の中では精一杯頑張ったのでしょうがない。気持ちの面で切り替えられた。最後まで諦めなかった。」



マスターズGCレディース(2008.10.24〜26)
初日終了後-7で単独トップ(2位に5打差)
「(3メートル前後のバーディーチャンスを面白いように沈めて)パットが今年一番良く決まってくれました。絶対に入るんだと自信を持ってプレーをした。」
「昨日は父(タクシー運転手)から電話があって、親交のある王監督を(タクシーに)乗せたらしく、王さんに『賞金女王に1回なったんだから、堂々と強い気持を持ってぶっちぎって勝ちなさい』との言葉をもらい、弱くなっていた気持を切り替えることが出来ました。今までは『勝てたらいいな』ぐらいで、勝ちたいという気持ちは心の底からなかった。明日も強い気持をもってやりたいです。」
「英語の勉強も楽しくて仕方ない。自分のベストのプレーをしてからアメリカに行きたい。」
「(メンタルトレーニングの本を読んで)その本に、『緊張している時はすごく集中している状態だから、それをプラスに持っていけばいい』と書かれていて、今日は緊張するパーパットもあったけど、良い事だと思ってやりました。」

2日目終了後-4で2位
「バーディチャンスは結構あったんですが、カップに嫌われました。今日バーディが取れなかったので明日は攻めて、優勝目指して最後まで粘り強くやりたいと思います。」
「ここまできたら優勝しかないですね。優勝狙って最後まで絶対勝つんだという気持ちで頑張りたいです。」

最終日終了後-7で2位に4打差をつけて今季初優勝!
「今回は久しぶりの優勝争いで途中で緊張したが、我慢を自分に言い聞かせた。まだ優勝した実感はないけど、こんなに大きな大会で優勝できて、うれしい気持ちでいっぱい。」
「ことしは泣いてばかりでした。その分、強くなれたのかな? 優勝して泣かなかったのは初めてです。」
「(2月の手術以来ようやく日常生活が送れるまで回復した母に)元気な姿を見せることが母の力になると思っていました。早く優勝したかった。」
「(2番から15番まで我慢のゴルフだったが)勝つのは私。強い気持ちを最後まで持てた。先週、不動さんと回って、自分に足りないのは我慢だと思った。」
「(12月の米ツアー最終予選に向けて)米国でも優勝したい。可能性を信じて挑戦したい。」

(優勝インタビュー)
「ようやく勝てました。久々の優勝争いだったので15番くらいから生きた気がしませんでした。今年はヒジの故障もあって勝つのは厳しいかなぁと思ってましたけど、応援してくださる方々や家族が支えてくれて頑張ることができました。たくさん声をかけてくれたので、皆さんがついていると思って最後まで頑張ることができました。ありがとうございました。」



富士通レディース(2008.10.17〜19)
初日終了後-2で17位タイ

2日目終了後-5で6位タイ
「(15番パー4でイーグル)思ったとおり完璧だった。年に1度あるかないか♪」

最終日終了後-6で7位
「悪いなりに71で、久しぶりのトップ10は良かったと思います。(同組の不動プロは)どれも凄い、良いプレーを見せてもらった。」



SANKYOレディースオープン(2008.10.10〜12)
試合前
「先週より良くなっているので、パッティング次第。気持ちも前よりは入る感じになっている。このコースはけっこう好きです。フェアウェイが広いし、グリーンは難しいけど、ラインを読むのが面白い。」
「(残り6試合で)その中で勝ちたいと思うけど、段階がある。凄く悪いのが良くなってきました。総合的に安定している。(アメリカツアーのQTも控えているが)日本で優勝してから行きたい。」

初日終了後+1で35位タイ

2日目終了後-2で8位タイ

最終日終了後イーブンで19位タイ



日本女子オープンゴルフ選手権(2008.10.2〜5)
試合前
「絶好調ではない。良くても悪くても次の1打に集中して、最後まで忍耐強くプレーしたいと思っている。」

初日終了後(+2で20位タイ)
「何でそんなところに?(というほどアイアンが不調で)あのショットで+2で回れて良かった。徐々に上がって行きたいな。」

2日目終了後(+9で47位タイ)

3日目終了後(+9で34位タイ)
「一番この大会に合わせたかったのに、ホントに調子が悪いです。でも悪いなりにアプローチは上手くなりました。」

最終日終了後(67をマークして+4で12位タイ)
「ショットもパットもすごく良かった。コレッていうのが掴めたのは収穫。優勝は近くなっているな…。」



米国ツアー1次予選会カリフォルニア大会(2008.9.16〜19)
女子ゴルフ・米国ツアー1次予選会カリフォルニア大会(2008 LPGA Sectional Qualifying Tournament - California)初日。日本の大山志保(Shiho Oyama)は、3アンダーで2位タイにつけた。

 カリフォルニア大会はランチョミラージュ(Rancho Mirage)にあるミッションヒルズ・カントリークラブ(Mission Hills Country Club)のアーノルド・パーマーコース(Arnold Palmer Course)とダイナ・ショアコース(Dinah Shore Course)で行われる。

 上位70位タイまでが、ダイナ・ショアコースで行われる最後の2日間に進出し、全72ホールを終了し上位30位タイまでが、12月1日から7日にかけてフロリダ(Florida)州デイトナビーチ(Daytona Beach)のLPGAインターナショナル(LPGA International)で行われる最終予選会に出場する。

 1次予選会は9月30日から10月3日にかけてフロリダ州ベニス(Venice)のプランテーション ゴルフ&カントリー クラブ(Plantation Golf and Country Club)でも開催される。

 カリフォルニア大会、フロリダ大会(2008 LPGA Sectional Qualifying Tournament - Florida)を通過した選手に加え、シード権獲得を狙う2008年のツアー参加者と下部ツアー、デュラメッド・フューチャーズツアー(Duramed Futures Tour)の賞金ランキングで6位から15位まで(上位5選手は出場権獲得)の選手が最終予選に挑む。

初日 -3で2位タイ
2日目 -4で6位タイ
3日目 -6で5位
最終日 -8で4位タイ

無事に予選通過!



ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント(2008.9.5〜7)
(渡米前の最後の一戦です。)

初日終了後(-2で15位タイ)
「(右肘に痛み止めの注射を打って出場)久しぶりのゴルフで楽しかった。(でも今後は)常に頑張ろうって思ってたけど、休みは必要。」

2日目終了後(-2で25位タイ)
「ギャラリーの中でプレイできることが楽しい。(明日は)QTに向けて、とにかく楽しく、60台で回れるように。」

最終日終了後(-4で18位タイ)
「(肘は)後半少し痛くなった。(QTに向けて)焦ってもしょうがない。100%出し切って悔いなく帰ってきたい。」



NEC軽井沢72ゴルフトーナメント(2008.8.15〜17)
試合前
「調子はイイ感じです。あとはパッティングしだいです。」

初日終了後(+2で69位タイ)

2日目終了後(+3で69位タイ 予選落ち)


2009年アメリカツアーに挑戦!(2008.8.13)
2009年米女子ツアー本格参戦を目指し、今秋の米女子ツアー予選会に挑戦することになりました。

ソースはこちらです
https://www.imgjapan.com/news/?page=news_detail&nws_code=176



アクサレディスゴルフトーナメント(2008.8.8〜10)
初日終了後(-4で2位タイ)
「60台で回れたので、良いスタートが切れましたね。よくチャンスについたし、大きなミスが無かった。」
「(前の試合が終わった日曜日に渡米しパームスプリングに7日間滞在してゴルフレッスンを受け、ヘアカットやショッピングもできて)楽しく気分転換になりました。」
「勝ちたい気持ちは凄くあるけど、勝つ準備は100%整っていない。まだまだです。(ショットは良いけどアプローチとパッティングで)70%いかないくらい。まだ課題がたくさんある。9、10月のメジャーのあたりにドーンと行きたいですね。」

2日目終了後(6位タイ)
「最後までファーストパットの距離感が合っていなかった。明日はそこを修正と、とにかくフェアウェイキープ!」

最終日終了後(-2で4位タイ)
「パッティングが最後までダメでしたね。アンダーとは言っても満足してないです。」



カゴメ フィランソロピー LPGAプレイヤーズ チャンピオンシップ(2008.7.24〜27)
試合前
「寒いより暑い方が好き。だけど強い紫外線で目が心配…。」

初日終了後(evenで25位タイ)

2日目終了後(+1で25位タイ)

3日目終了後(evenで14位タイ)
「31パットだけどフィーリングは今年1番♪シックリきている。噛みあえば…。」

最終日終了後(-4で4位タイ)
「嬉しかったー!最高♪今年1番パッティングが良かった。4mくらいが入ってくれた。ビッグスコアを出すには5〜6mが入ってくれないと…。でも欲は言いません。少しずつ階段を1段ずつ上がるように。」
「(後半戦に入り)良いスタートが切れたので、来週は休養と練習をメリハリつけて、アクサから上位で戦えるように頑張ります。」



スタンレーレディス(2008.7.18〜20)
試合前
「(パッティングは)ここ何年かでいちばん入っていない。でも入ると信じて頑張っていれば良いことがあると思う。」

初日終了後(-2で20位タイ)

2日目終了後(-1で38位タイ)
初のサングラス姿!
「(17番で悪夢のトリ…)自滅しました… 。」

最終日終了後(-1)



明治チョコレートカップ(2008.7.11〜13)
試合前
「(コースについて)去年より難しく感じますね。フェアウェイが柔らかいので飛びにくいです。」
「ディフェンディングというより、新たな気持ちでチャレンジしたいです。」

初日終了後(+1で28位タイ)
「久しぶりにショットが悪かった。距離感が合ってなかった。」

2日目終了後(+1で24位タイ)
「ショットが悪いなりによく耐えた。明日も諦めずトップ10に入れれば良いです。」

最終日終了後(+1で18位タイ)
「この試合は勝ちたかった。ティーショットはバラバラだし、ミスが多くて全部悪かった。」



プロミスレディス(2008.6.27〜29)
初日修了後(-2で15位タイ)

2日目終了後(-5で8位タイ)
「パットはイマイチ悪いし、ショットもイマイチ良くない…。」
「少しでも伸ばして最終組で回れたらと思ったけど、まだまだですね。」

最終日終了後(-9で2位)
「最後のバーディーは自信になりました。最高のラウンドでした。(3戦連続2位は)なろうと思っていた訳じゃないので、優勝を狙っているので…。狙ってなれるものじゃないし…、足りない点はパッティングと気持ちを切り替えるメンタル面。」
「この位置で戦っていれば必ずチャンスは来ると思うので、次優勝する時は、強いプレーで優勝したい。」



ニチレイPGMレディス(2008.6.20〜22)
試合前
「(先週の最後のパットを外して)気持ちは切り替えられているので、ディフェンディングチャンピオンだし、楽しくプレーしたいと思います。」
「(初優勝を逃がした日もたくさん良いプレーだったね、とメールをもらって)最後まで諦めないでプレーしたのが良かったのかな。応援してくれる人がたくさんいるんだな…。嬉しかった。」
「ショットの調子は凄く良いので、後はパッティング次第かな。(グリーンは)微妙な傾斜があって難しい。去年よく入ったな…。」
「(先週を踏まえて)絶対勝ちたい気持ちが桃子ちゃんより、自分の方が足りなかったのかな。勝負どころの気持ちを強くしたい。」

初日終了後(-1で20位タイ)
「(2つのダボでも)腐らずに回れた。先週から精神面が強くなった。」
「(71は)激しかったですよね〜。」
「(大雨の心配もある第2日について)雨でも何でも、とにかくプレーしたい。トップとの差を詰めて、最終的には優勝したい。」

2日目終了後(-5で4位タイ)
「18ホールすべてパーオンしたのは今年初めて。」
「(新ドライバーは)飛距離も出るし言うことなし。今までになかった…、アイアンのようにコントロールできる。2打目をフェアウェイから打つのとラフから打つのでは全然違いますから。」」
「(パッティングは)雨でショートすることが多かった。最後まで距離感が掴めなかった。でも気持ちが入ってくるとどんどん打てると思う。入れる気持ちを前面に出して強いパッティングで行きたい。」
「(最終日は)三塚さんは良いプレイヤーなので、自分も追い付くつもりで最後まで頑張りたい。最後まであきらめない。あとはパットが入ってくれれば。」

最終日終了後(-6で2位)
「三塚さんはすごい!!良い人が凄いスコアで優勝したから素晴らしいと思います。自分が優勝したように泣いてしまった。」
「早く自分も優勝の瞬間を味わいたいです。そのために練習しているんだから。」
「今日は、ショットもいまいちだったし、パターもよくなかった。拾って拾ってというゴルフになってしまいました。でもこの天気の中では良かったかな。」



We Love KOBE サントリーレディスオープンゴルフトーナメント(2008.6.12〜15)
初日終了後(-3で4位タイ)
「(先週までパッティングが入らず)1日3つだけ獲れれば良い、と考え方を変えたら気持ちが楽になりました。」
「みんなそれなりに我慢して優勝したりしているので、私も我慢が大事だと思って…。」
「あと3日、3つずつ行きたいと思います。」

2日目終了後(-6で単独トップ!)
「3つ取れればいいと思っていて、目標を上回るバーディーが取れたのですごく良かった。凄く満足しています。」
「自分を責めないように、自分に優しくしてるのが良かった。(決勝ラウンドについては)天気が良ければ伸ばしていきたい。」
「強気のパットが多いので危ないですよね。打った瞬間、止まれ、という感じです。やっぱりバーディ獲りたい気持ちがあるんでしょう。」
「獲るところは攻めて、守るところはしっかり2パットで行けるよう、調整したいと思います。」
「(調子が)戻ったとは言い切れないけど、悪いなりに今できることを精一杯出せている感じ。」

3日目終了後(-9で単独トップキープ!)
「(9番のトリプルボギーは)全く悔しくなかった。中途半端にボギーだと、何でこんなことするっちゃろとか思うけど、トリプルでスカーッとした。イラつかなかったですし…。」
「あんなにたくさんのギャラリーが来てくれたのは今年初めて。すごくうれしくて、やっていて楽しかった。」
「(明日は)ドキドキワクワクですね。(去年とは違った上田プロを)見てみたいですが、自分のプレーをしてたくさんバーディーを獲りたいですね。」

最終日終了後(-6で2位タイ)
「最後の1メートルのパットは真っ直ぐに思えて打ったんですが、ミスパットだったと思います。プレーオフするつもりだったのですが、残念です。まさかあんな短いパットを外すとは…。」
「攻めのゴルフではなく、守りに入っている部分もあった。気持ちの強さと体をコントロールするのが難しかった。バーディーパットもなかなか入らなかった。」
「今日だけパットが悪かったので、今日を課題として練習して、早いうちに優勝したいと思います。」
「(18番グリーン上での涙は)悔しさと…、折角のチャンスだったのに3つも落としてしまって…。」



リゾートトラストレディス(2008.6.6〜8)
試合前
「ゆっくり休んだ先週で、パッティングの悪いところが分かって良くなってきてる。」

初日終了後(+2で56位タイ)

2日目終了後(evenで33位タイ)
「パッティングが良くなったと思ったのは思い込みでした…。いつになったら入ってくれるんでしょうね。」

最終日終了後(-1で20位タイ)
「(グリーンを外したのは僅か2回で71…)OBと32パットですね。勿体無い。」



★shiho ん ケーキさんからの現地レポです★
最終日オデッセイの2ボールパターでラウンド。
ラウンド後、志保ちゃんに聞いたら昨日購入したそうで、これからも当分使う予定だそうです。去年もパターを変えて優勝したので、そろそろ期待できそう。前半は長めがかなり決まってました。

(shiho ん ケーキさん、ありがとうございました。by管理人)



中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン(2008.5.23〜25)
初日終了後(-2で7位タイ)
「(-4まで伸ばしたが4パットで)3パットだけはしないように心がけていたら、それを超えるパットですから…。」

2日目終了後(-4で5位タイ)
「ショットが安定していました。最終日は(31歳の)誕生日なので、自分にいいプレゼントができるように頑張りたい。」
「パットが入ればもうちょっと行けた…。ラインは合っていて、距離感はショート目。」

最終日終了後(-5で5位タイ)
「調整して優勝争い出来る位置で戦いたいな。」



ヴァーナルレディース(2008.5.16〜18)
初日終了後(+5で71位タイ)


2日目終了後(+4で41位タイ)
「(今日の折り返しで)グリーンが速いって気がついた。明日はどれだけタッチが合わせられるか頑張ってみます。」

最終日終了後(+7で37位タイ)

ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ(2008.5.8〜11)
初日終了後(+1で19位タイ)

2日目終了後(+2で13位タイ)
「(最終18番のダボは)最後の4パット目がまだ1メートルくらい残ってたので、ボールをセットする時に思わず手が震えました。イップスになるんじゃないかと思った。」

※最終が1オン4パットのダボでしたが、志保ちゃんはホールアウト後もドライビングレンジ、アプローチ、パッティングと精力的に練習をこなし、たくさんのファンにサインしてくれました。明日は気持ちを切り替えてチャージ!ですね。

3日目終了後(+6で19位タイ)

最終日終了後(+8で20位タイ)
「パッティングに尽きます。(18番のパーは)最後に獲れたから良かったです。」



フジサンケイレディースクラシック(2008.4.25〜27)
試合前
「(パターの)構え方をハンドファーストにして試したら、ボールの転がりが良くなりました。大会が楽しみ。」
「(友人とシャンパンを飲みに行って)去年もツアー中は一度も飲んでない。久々にふわーっとなった。たまにはいいですよね。」
「昔は予選落ちしたら死んでしまうぐらい落ち込んでいたけど、今回はすごく前向き。頑張りますよ。」

初日終了後(-3で2位タイ)
「久しぶりにパットが決まりました。パターをハンドファーストに構えて、不安がなくなりました」
「このコースは本当に好き。すごく満足なゴルフです。」
「先週はパットに苦しんだが、今日はうまくいった。しっかり打てれば入るんだと思った。」
「(コーライ芝は)しっかり打たないと曲がったり、(芝目に)強く影響を受けるので、パッティングの練習に良いと思っている。」
「まだまだ。明日もまた、1打1打、集中してかんばる。風が吹いた方が、私は良いです。」

2日目終了後(-3で4位タイ)
「このコースは4打差なら分からない。良い位置にいるので攻めます。」
「ドライバーが多少ぶれていたけどパッティングとアプローチがまずまずだったのでオーバーパーを打たずに良かったと思います。」
「やっぱり川奈。風が吹いたら分からないので最後の最後まで粘り強くプレーをしたいです。」

最終日終了後(-2で9位タイ)
「風も無かったのに(73は)距離感が悪すぎた。だけどトップテンに入れたのでヨシとしたい。」



ライフカードレディスゴルフトーナメント(2008.4.18〜20)
試合前
「パットが良くなってきているので、あとは気持ちで…」
「もう1コ上、優勝を目指して頑張りたい。」

初日終了後(+6で74位タイ)
「(先週スイングを変えたら)メチャクチャになりました…(明日は)自分の出来るゴルフを思い切って!!」

2日目終了後(+8で2打及ばず予選落ち)



クラフトナビスコチャンピオンシップ(2008.4.3〜6)
初日終了後(イーブンで18位タイ)
「(初出場の)昨年と比べたら、すごく成長したと思う。最後(18番)でボギーは残念だけど、まだ3日間あるんで…」

2日目終了後(イーブンで16位タイ)
「パットがすべてですね。チャンスについた5メートル以内が全然入らなかった。もう少し打ち切れていたら…。ショットはすごくよくて、アンダーパーが出るラウンドだったのに…」
「来年の出場権(20位以内)を決めてしまいたいから、あと2日少しでも上に行けるように伸ばしたい。」

3日目終了後(+4で31位タイ)
「ショットは悪くなかったけど、(グリーンやフェアウエーを)外してはいけない場面で外してしまった。風も強くて難しかった。あしたは頑張ります。」
「7番でダブルボギーをたたき、張り詰めていた気持ちがぷっつり切れた。ショットは悪くないが、精神面がうまくいかなかった。」

最終日終了後(+6で31位タイ)
「とにかくパット。短いのも外し、バーディーチャンスでも3パットしてしまった。」
「苦手のアプローチがうまくいった。昨年の全米女子オープンで失った自信を取り戻せた。」
「最後までパットでした。3パットを3回したし…。でも一番苦手なアプローチが良かったので、自信になりました。」
「高い球とか低い球とかフェードとか。もっと練習してうまくなって、また来年戻って来たいです。」



子どもたち援助の基金を設立(2008.4.1)
日本やアジアの子どもたちに対する栄養、保健、衛生事業への援助を目的とした「バーディー基金」を設立すると発表しました。
詳細はこちらです。
http://www.nikkansports.com/sports/golf/news/f-sp-tp1-20080401-342955.html



クラフトナビスコに出場決定!(2008.4.1)
ソースはこちらです。
http://www.lpga.com/content_1.aspx?mid=1&pid=14119
http://www.golfdigest.co.jp/news/uslpga/2008/23_0.asp
渡米して待った甲斐がありましたね!ガンガン攻めてガッツポーズの嵐を期待してますよ!



ダイワハウスの新聞広告です!(2008.3.28)

こちらです。



ヨコハマタイヤPRGRレディスカップ(2008.3.21〜23)
初日終了後(+4で63位タイ)

2日目終了後(+6で43位タイ)
「(カットラインギリギリで)危なかったですよ〜!!予選通れたから良かったです。」

最終日終了後(+8で33位タイ)
「(ナビスコ出場は)アメリカに懸けたので行って待ちます。」



ヤマハレディースは欠場(2008.3.18)
クラフトナビスコへの出場のため、新設のヤマハレディース(4/4〜6)は欠場することになりました。
ソースはこちらです。
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/golf/article/news/20080318-OHT1T00046.htm



アコーディア・ゴルフ レディス(2008.3.14〜16)
試合前
「(地元開催なので)ギャラリーが来てくれると気合い入りますよね。どう抑えるかですね。」

初日終了後(-2で8位タイ)
「今日は80点。17番の3パットが悔やまれます。この悔しさを明日にぶつけたいですね。地元なので応援も多く、やる気満々なのですが、パットがちょっとショートしています。ショットの調子は良いので、あとはパッティングだけですね」

2日目終了後(-3で5位タイ)
「(後半ボギーで)でもまぁ、アンダーパーで回れたので良かったと思います。」
「(優勝争いについて聞かれると)うーん。このコースは最後まで何が起こるか分からない。地元の声援を力に変えます。」

最終日終了後(-4で7位)
「パットが入らなくて苦しんだが、アンダーパーで回れたので…。地元の応援にもっと応えたかったけど…。」



ダイキンオーキッドレディス(2008.3.7〜9)
試合前
「スイング、メンタル面、トレーニングの成果をどういう形で出せるのか、オフが充実していたので凄く楽しみ。」
「このオフは3年計画を立てて見直した。トレーナーと一緒に身体も鍛えショットも理想を求め、自分で考えて色々試してみて、自分に合うものを取り入れてきた。」
「将来米国に行かないと後悔すると思う。ワールドランキングを上げて海外の試合、メジャーにも出たい。焦らずコツコツ、自分の今やるべきことをやって行きたい。」

今年は1人で頑張るゾ!の記事です。
http://www.golfdigest.co.jp/news/woman/eye/2008/24_1.asp

初日終了後(-4で3位タイ)
「ショットが良いので後はパット次第。」
「いいプレーができた。充実したオフを送れたので、成果を少しでも多く出したい」

2日目終了後(-6で4位タイ)
「(最終18番のイーグルはお見事)はい、11メートルありました。」
「ずっと4メートル以上のパットが入らなかったけどガマンガマンで最後にようやく入りました。これから3ヵ年計画で自分のゴルフを完成させるので徐々にやっていきます。」
「明日はチャンスがあれば最後の方で狙って行きたい。」

最終日終了後(-6で8位タイ)
「オフの練習の成果は出せたし、色々課題も見つかった。」
「(ショットは弾道が高くなり)スイングが安定してきた。(パットは)イマイチ…。グリーンのイメージは悪くなかったのにショートばかり。」



週刊パーゴルフ(2008.3.5)

今週号は志保ちゃんの記事が満載です!
「2008女子プロゴルフ選手名鑑」
「今年の賞金女王はこの人!」



2007年

LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ(2007.11.22〜25)

初日終了後(-3で2位タイ)
「(前回優勝時のオデッセイのパターに戻し)すごいイメージ良くてしっかり打てる。このグリーンで他のパターでやりたくなかったので、これで勝負しようと。」
「60台でいいスタートが切れた。今年は楽しかったと言えるような終わり方をしたい。精一杯頑張って、悔いの残らないプレーをしたい。」

2日目終了後(-1で5位タイ)
「パッティングの読みも距離感も合ってなかった…もう一踏ん張り!?そうですね…。」
「(5番のティーグラウンドでキャディーが風を読むため、ひもを使用)ルール上、いいのかな。多分、2ペナかなと思った。(結局紛らわしい行為をやめるよう注意されるにとどまったが)集中力が切れて、あれで1日が終わってしまった。」

3日目終了後(evenで6位タイ)

最終日終了後(+1で12位タイ)
「(ランキング8位でシーズンを終えて)また賞金女王を獲れるように計画を立てて1歩1歩気持ちを新たに頑張ります。」




大王製紙エリエールレディスオープン(2007.11.16〜18)

初日終了後(-2で10位タイ)
「スタンレーの初日以来の良いフィーリング。調子は上がってきているので後は自分の気持ちしだい。」

2日目終了後(-1で22位タイ)

最終日終了後(-3で6位タイ)
「ゴルフの調子は良くなってきている。最終戦は全部忘れて楽しくやりたい。」




伊藤園レディース(2007.11.9〜11)

プロアマ後
「パットは今日もイッパイ外しました。ラインとスピードが合ってないのかな?って感じです。」

初日終了後(-1で8位タイ)

2日目終了後(+3で23位タイ)

最終日終了後
(evenで15位タイ)

コメントのリリースがありませんので、志保ちゃんの様子を少々…

2日目は大雨と寒さの中、1番のOBと17番の池ポチャでダボ×2となってしまい苦しいラウンドになりましたが、ベタピンバーディーあり、ロングパットも決まって、ダボのせいでスコアは良くありませんでしたが復調気配濃厚の1日でした。終了後は、荒天のため練習できませんでしたが、クラブハウスでは終始にこやかな志保ちゃんでした。

最終日は天気は回復しましたが朝は気温が低く、志保ちゃんは途中までボア付きのベストを着たり脱いだりのラウンドでした。今日も池ポチャがありましたがナイスリカバリーでボギーに収め、それ以外は安定したラウンドでした。あと数センチでカップインの惜しいパットも多く、でもいくつか微妙な距離のパットを気持ちよく沈めてくれて、ガッツポーズは3度も見せてくれました。終了後は応援隊メンバーと一緒に練習仲間の茂木宏美選手の帯同応援に繰り出し、志保ちゃんも大きな声で声援を送りました。




ミズノクラシック(2007.11.2〜4)

初日終了後(+3で65位タイ)

2日目終了後(-1で21位タイ)
「ショットが凄く良くて久しぶりに60台。後はパッティングだけ。」

最終日終了後(-3で19位タイ)
「(最終日は70だったが)パッティングは何個外したんだろう??」
「(17番で1.5mが入ったら)同伴競技者がハイタッチしてくれました。」




樋口久子IDC大塚家具レディス(2007.10.26〜28)

試合前
「(先週の予選落ち)全く気にしていない。最後まで自分を信じてゴルフができれば良いです。」
「(今回は石川遼君のキャディを勤める塘田隼也君との初コンビ)月曜日からコースの下見をするなど、よく勉強していますね。私は遼クンのファンだし、楽しみです。遼クンはかわいいし、電話で話しても、とても礼儀正しい。遼クンは私の(強気の)パットが好きなようで、週に1回くらい話しています。」

初日終了後(+1で27位タイ)
「(初コンビの塘田君と)ちょっと噛み合わなかった。流れも悪かったし集中できなかった。」

2日目終了後(+5で45位タイ)ギリギリ予選通過
「危なかったあ〜。すごく意識しましたよ。12番で15メートルぐらいのパットが入ってくれたのがよかった。」
「(塘田君は)今日はすごく頑張ってくれましたよ。ガラリと変わってやりやすかったです。100点満点です」

最終日終了後(+4で32位タイ)




マスターズGCレディース(2007.10.19〜21)

初日終了後(+6で57位タイ)
コメントなし

2日目終了後(+9で予選落ち)2年4ヶ月ぶり
「今日はパットが全く入らなかったです。ナイスショットもディポットに入ったり、バンカーもアゴだったり…。精一杯頑張ってこのスコア(75)です。落ちる事はいつか来ると分かっていました。今日勉強になったことを今後生かしたいです。また一から頑張ります。」

志保ちゃん!ドンマイ!次ガンバロウ! from 管理人



富士通レディース(2007.10.12〜14)

初日(-1で15位タイ)
コメントありませんので、管理人との会話です…。
 管「今週は3日間ビッシリ応援しますね!」
 志「よろしくお願いします。」
 管「調子上向いてきましたね!」
 志「え、まぁ、そうですね…(微妙な感じ)」
 管「パター替えましたか?」
 志「あ、少し前に替えたんですけど、先週と同じです。」

2日目終了後(-3で11位タイ)
「(18番で唯一のボギー…)ボギーを打ってたら優勝はないですね??きっちりパーセーブしていかないと。」

最終日終了後(-4で10位タイ)
コメントありませんが、試合後の様子です…。
ラウンド中はカップに蹴られる不運が多く、ショットもパットも思ったゴルフができない、テンションの上がらない1日でしたが、終了後はいつもどおりの天使の微笑が復活しました。我々応援隊にも丁寧に対応していただき、帰りの支度をしながらですが、楽しいひとときを過ごすことができました。
今日は東京泊とのことで、窓から手を振りながら、大きな荷物とともにタクシーでコースを後にしました。
今年の関東での試合はあと大塚家具と伊藤園ですが、今のところ両方とも参戦の予定だそうです。もちろん体調と相談して直前に正式決定となりますが、ぜひ優勝というプレゼントを届けていただきたいと思います。志保ちゃん、ガンバレ!



SANKYOレディースオープン(2007.10.5〜7)

初日終了後(-3で4位タイ)
「(課題のパッティングは)良いのか悪いのかわからない…。今は自信がない。」
「(初日は)欲を出さないでやっていたので(2日目も)気楽に行きたい。」

2日目終了後(-5で4位タイ)
「いまの自分はそこまでのレベルじゃない。いいプレイができればいいです。ベストテンを目指して頑張る。」
「明日は(パットの)距離感を合わせていきたい。」

最終日終了後(-6で4位)
「久しぶりに、パットがいい感じで入りました。ミスショットの後も、前向きに気持ちを切り替えられました。」
「超ラッキーでした。久しぶりにパッティングが良い感じで、気分も良かった。2mについても入れられる自信がついてきた。やっと乗り越えられたかな。」
「(今後は)来年に繋がるように、気持ちの面で前向きに行けるように頑張ります。」



日本女子オープンゴルフ選手権(2007.9.27〜30)

初日終了後(+1で29位タイ)
「今週は我慢です。いつもなら途中で駄目だと思うのに今日は思わなかった。」
「3パットもあったけどショットは良かった。最後まで勝ちたい気持ちを強く持っていた選手が勝つ。気持ちで負けないようにしたい。」

2日目終了後(+1で9位タイ)
「できる範囲でベストを尽くしていきたい。」

3日目終了後(+3で14位タイ)
「明日は先ずベストテンに入れるように頑張ります。」

最終日終了後(+6で17位タイ)
コメントなし



マンシングウェアレディース東海クラシック(2007.9.14〜16)

初日終了後(-2で8位タイ)
「パッティング練習で、コレというのが少し分かった。先週に比べると良くなっている。」

2日目終了後(-2で8位タイ)
コメントなし

最終日終了後(イーブンで12位タイ)
コメントなし



日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯(2007.9.6〜9)

試合前
「調子はヨネックスの時より良くなってきました。パッティング次第ですね。プロとしてぜひ優勝したい大会なので、私も歴代チャンピオンに名を刻みたい。」

初日終了後
(-1で10位タイ)
「暑くて酸素足りず意識がもうろうとしていた。パープレーでもいいと思っていたのに上出来。」

2日目終了後
(-2で7位タイ)
「パットが全然入らなくてスコアにならない感じ。」

3日目終了後(-3で5位タイ)
「今日もパッティングに苦しみました。」

最終日終了後(-1で16位タイ)
「パッティングが入らないです。4日間同じゴルフだった。ボチボチ行きます。」



ヨネックスの賞金を全額寄付!(2007.8.27)

新潟・中越地震で被害を受けた柏崎市にヨネックスレディースで得た賞金を全額寄付することになりました。

ソースはこちらです。
http://www.sanspo.com/golf/top/g200708/g2007082704.html
http://kyushu.yomiuri.co.jp/sports/golf/pro/gp_07082702.htm



来季の米ツアー挑戦断念!(2007.8.26)

女子ゴルフの大山志保が26日のヨネックス・レディース終了後、来季の米ツアー出場権を懸けた今秋の1次予選会に出場しないことを明らかにした。以前から来年の挑戦を表明していたが「今のゴルフは、自分が求めているものとのギャップが大きい」と断念の理由を話した。

昨年の日本ツアー賞金女王の大山は、一昨年の宮里藍や諸見里しのぶと同様に1次、最終予選を突破しての出場権獲得を目指していた。既に2勝している今季のプレー内容に不満を示し「自信をつけ、気持ちが整った段階で再検討したい」という。

(ソース:http://www.sanspo.com/sokuho/070826/sokuho030.html

LPGAサイトより
今季はQTは受験しません。でもアメリカをあきらめたわけではないです。優勝できる自信を持って行きたいので、今は行く時ではないです。


ヨネックスレディース(2007.8.24〜26)

試合前
「2連覇はしたことないし、あまり意識はしていないですけど狙っていきたい。ポイントはパッティングが入るか入らないかだけ。
「去年のスコア以上は出ると思います。」

初日終了後(イーブンで32位タイ))
「ショットが右に左にいって、最後まできてしまった。パットも入らないし、全部悪いところが出た。パットが入ってくれないとスコア伸ばせない。」

2日目終了後(イーブンで22位タイ)
「今日もパッティングは凄く悪いです。去年とは全くの別人。予選通って良かったです。」

最終日終了後(-5で9位タイ)
「(パッティング不調の原因が)今日分かったので良かったです。自分が右に向いているのが分かり、それからラインに乗るようになりました。」
「今季は選手権、オープンで優勝したいです。あとは地元宮崎でもう1度勝ちたいです。」



ゴルフダイジェストの記事です(2007.8.24)

“揺れる想い”Qスクール挑戦を思案する大山志保(8月24日)


新キャタピラー三菱レディース(2007.8.17〜19)

試合前
「(昨年担当だったキャディさんを訪ねた)去年、キャディさんが責任を感じていたようだったので・・・。今週は自分のためにも、そしてキャディさんのためにも頑張りたいですね。あれは自分が犯したミス。悔しい思いをぶつけたい。」

初日終了後(-5で3位タイ)
「ボギーなしがうれしいですね。先週、森口(祐子)さんにアドバイスを受けて、アプローチが見違えるようによくなりました。グリーンを外してもドタバタしなくなった。」
「去年の女性キャディさんが元気な姿で応援に来てくれた。森口プロとともに優勝で恩返ししたい。」
「-5だけど悔しい感じ。パット次第かな。」

※森口祐子プロから声をかけられたのは前週のNEC軽井沢の練習場でのこと。「アプローチのテークバックが打つ方向とかなりズレている。目標方向に真っ直ぐ上げるように。」とのアドバイスをいただき、「心に重くのしかかっていた暗い雲が一瞬にして晴れたみたいだった。」と思ったという。全米女子オープン最終日のアプローチミスから悩み続けてきたアプローチの課題はこのアドバイスで晴れたようだ。

2日目終了後(-5で5位タイ)
「ラインが全然違うしパッティングがいけなかったですね。でも、アプローチはよくなっています。明日は爆発して、少しでも上にいきたいです。」

最終日終了後(-11で単独2位)
「前半はチャンスにつけたパットが入らなくて半分泣きたかった…。自分のラインに対してズレてますからあれでは入らない。ラインの取り方が悪いのかな…。」
「後半は5つもバーディーが取れて、目標だった3位以内も達成できたのでスコアに関しては満足しています。パッティングはイマイチでもスコアを作れたのは自信になります。」



大和ハウスの新聞広告に登場しました。(2007.8.10)

大和ハウスの新聞広告に登場!
日経新聞 (2007年8月10日)、読売新聞(2007年8月24日)の2回です。
http://www.daiwahouse.co.jp/ad/newspaper/pdf/070810.pdf



NEC軽井沢72ゴルフトーナメント(2007.8.10〜12)

試合前
「軽井沢は大好きな場所だし、ディフェンディングチャンピオンらしいプレーをしたい。」
「帰国は日曜夜で、コースは月曜の夜入りです。時差ぼけがまだ取れないですね。昨日は1時に目が覚めたりで…。(全英を振り返って)一番学んだのはメンタルですね。ミスを引きずってしまいました。あと、ゴルフはパットから始まるんだなと改めて思いました。(ディフェンディングチャンピオンですが)あまり意識はないですけど、軽井沢は好きですし、また優勝したいです!」

初日終了後(-2で11位タイ)
「ボギーが多かった。2アンダーで回った感じはしない。」

最終日終了後(-3で17位タイ)
「(右足小指にできたマメの影響もあって)痛くて、きょうは歩くのもつらかった。」



全英女子オープンゴルフ(2007.8.2〜5)

初日終了後(+4で89位タイ)
「いいショットを打ってもバンカーに入ったりで、(コースに)いじめられた感じ。パットの距離感が合わず、自分の持っているものを出せなかったのも悔しい。」
「ショットはいい感じなので、短いパッティングの練習をして明日頑張ります。」

2日目終了後(+6で予選カットラインに1打及ばず…)
「前半は、またバンカーとパットに苦しんでしまった。最後の方はいいプレーをしていた。本当はもっとプレーしたいが、悔いはない。すごく負けた感じがしているが、楽しかった。」



クラシエ フィランソロピー LPGAプレイヤーズ チャンピオンシップ(2007.7.19〜22)

初日終了後(イーブンで26位タイ)
「4日間ですからね。明日からは1打でも縮められるように。」

2日目終了後(+4で49位タイ)
「ショットはイマイチでパットが全然入らなかった…」
「明日からは少しでも上位にいけるように!」

3日目終了後(+6で38位タイ)
「ストロークじゃなくてフィーリングが合わなかったかな。」
「明日はアンダーで!!」

最終日終了後(+3で21位タイ)
「少しだけでも伸ばしたかったので、アンダーパーで良かったです。」



スタンレーレディスゴルフトーナメント(2007.7.13〜15)

試合前
「疲れだけが心配…気持ちで頑張ろうと思うと空回りすることがあるので、今週は気楽にやりたい。」
「リベンジというのは無いです。去年とは変わっていると思うので、今年どういうプレーができるか楽しみです。」

初日終了後(-3でトップタイ)
「イーブンでいいと思っていたのでよかったです。」
「コーチから「勝つチャンスがある」と言われ、頑張ろうという気持ちになった。いい感じのパットを武器に頑張る。」

2日目終了後(+3で21位タイ=荒天のためこれで終了)
「ショットがよくなかったし、ツキもなかった。靴の中がビショビショだし、水遊びをしていた感じですね。また、頑張ります。」



明治チョコレートカップ(2007.7.6〜8)

試合前
「(全米は)パットもショットもすごくよかった。このまま自信を持って技術を磨いていければいい。」

初日終了後(-6で単独トップ!)コースレコード!
「きょうのプレーは楽しみでした。米国のコースに比べて、グリーンは重かったけど、パターはしっかり打てました。パットは米国に行って自信がついたし、調子のいいまま来られて良かった。」
「フェアウエーキープをできたことが、好スコアにつながりました。スイングは関係なく、そこに打つという1点集中ですね。」
「いい位置にいるし、もっと(スコアを)伸ばしたい。そしてこの集中力を最終日まで持続させたい。」

2日目終了後(-6で首位キープ)
「(アプローチミスによる5ボギーに)100ヤード以内のアプローチは最も得意にしてきたのに…」。
「(初日はコースレコードだったが今日はイーブンで)最後まですごい悔しい思いでプレーしていました。(今季2勝目を狙う最終日に向け)ショットもパットもそんなに悪くないので大丈夫です。」

最終日終了後(-7で今季2勝目、ツアー通算10勝目!)
「(18番でグリーンに上がる時の笑顔)勝たなきゃいけないという気負いもなかった。」
「(全米最終日のアプローチミスで)ゴルフをやめたいと思うほど落ち込んだけど、乗り越えてみせる、と思いなおして頑張れた。」
「(区切りの10勝目で)夢のまた夢ですけど永久シードがほしいです。(身近なところでは)女子オープンで優勝したいです。ジュニアの頃から出ていたので、メジャーで勝ちたいです。
「優勝できて本当にうれしい。でも、勝たなければいけないんだ、と自分に言い聞かせて頑張った。10勝は早かった気がする。」
「相手を気にしていたら自分は勝てないですし、スコアを伸ばすことだけを考えていた。1勝、1勝を積み重ねていきたい。」
「前回(ニチレイPGM)の優勝もうれしかったけれど、また1つ乗り越えての優勝なので、すごくうれしいです。」



朝日新聞の記事(2007.7.5)

全米での活躍を分析した面白い記事がありました。
http://www.asahi.com/sports/column/TKY200707040369.html

一応テキストも載せておきます。

「足りない何か」強化中
2007年07月05日

 いつだったか、米国の試合で大山志保(30)のゴルフをちらっと見たことがあった。豪快なスイングから放たれるビッグドライブには驚かされたが、世界の舞台で戦うためには、もう少し何かが必要なのではなかろうかと勝手にそう感じた。
 今回の全米女子オープンで大山をじっくり眺めた。ショットの豪快さは以前より増していた。「五木ひろしガッツポーズ」と呼ばれる力強いアクションには彼女の戦意がみなぎっていた。ピンに絡むアイアンショットの連続で上位を快走。彼女のゴルフには緻密(ちみつ)さも備わっていた。
 バッグを担いでいた米国人キャディーのヤーデージブックには各ホールの距離やレイアウト、グリーンの傾斜や芝目などが小さな文字や記号でぎっしり。その中に見慣れない英語の文字を発見した。「DAME(ダメ)=NO GOOD」という具合。大山から教わった日本語を覚えるためのメモだが、ラウンド中の2人の会話は英語だった。「まだ英語は勉強中。積極的に話しているけど半分以上は伝わらない。私が独り言を言っているようなもの」と大山は笑っていたが、キャディーは「わかるまで、ゆっくり何度も会話している。彼女は本当に辛抱強い」。
 その辛抱強さはゴルフに反映されていた。雷による中断が相次いだ中で初出場ながら一時は2位まで浮上。最終ラウンド直前に「トップ10に入りたい」と小声で囁(ささや)いた大山の目は真剣そのものだった。しかし、結果は22位タイ。切なる願いは天に届かなかった。
 張り詰めていた緊張がキャディーの言葉で一気に解けた。「僕はシホを誇りに思う。シホは自分を誇りに思うべきだ。よくがんばったね」。堰(せき)を切ったように溢(あふれ)れ出した大山の涙の意味は「うれしかったのと、自分はよくがんばったんだという思いが一緒になって……」。
 がむしゃらな一面と感性豊かで繊細な側面。豪快なショットと緻密な技術。そして辛抱強さが、いろんな魅力を合体させる接着剤になっている。いつぞやに勝手に感じた「足りない何か」は、彼女ならではの強力接着剤のおかげで、どんどん充足されている。
(在米ゴルフジャーナリスト)



全米女子オープン選手権(2007.6.28〜7.1)

試合前
「フェアウエーはすごく広くて、ラフもそんなに悪くないですねえ。」
「練習で普通に打ったら、10回以上もグリーンを飛び出しちゃった。普段はパットのラインを浅めに読んでしっかり打つけど、今回は深めに読んで合わせるようにする。“大山タッチ”は封印します。」
「やはり世界で1番の大会ですね。コースもそれにふさわしい。」
「(大会前に緊張のあまり自分が死んでしまう夢を見た)それまでのストーリーもあるのですが、私が(日本の)女子プロのみんなにボコボコにされて、酸素マスクをしているんです。すると、それを母が外して・・。苦しいーって思いのまま死んでしまって。そこで目が覚めたのですが、ぐったりでしたね。」

初日は6ホール残してサスペンデッド(+1で暫定25位)
「(雷による中断をはさみ8時半ごろまでプレーして)中断の影響はなかった。楽しかったです。
「(2日目は長丁場となるが)攻めるところは攻めて、守るところは守っていく。」
「こんなに遅くまでプレーしたのは初めてです。中断中は半分は外でみんなと話をしていて、あとは車の中で涼んでいました。今日はドライバーも良かったし、パッティングは短いのを2つ外したけど、ロングパットもいいのがあったし、まずまずのスタートが切れたと思います。最後の3パット(4番)がもったいなかったので、なるべく早く戻したいですが、あと3日あるので焦らず行きたいです。明日も攻めのゴルフで、守るところは守って上にいけるように頑張ります。」

※残り6ホールで3バーディー!初日終わって-2で2位タイの好スタート!

2日目16番でサスペンデッド(イーブンで暫定8位タイ)
「(初日の残りで3バーディー)中断で気持ちの切り替えができたので良かった。ティーショットでフェアウェイキープできて、リーダーボードに自分の名前が載っているのも気持ちよかった。」
「2日目も切らさずできたが、ティーショットはややブレた。でもアイアンも調子が良いしイーブンは満足している。」
「(ここからのポイントは)まずはフェアウェイキープ、そしてアイアンはピンポイントで狙っていく。アイアンは距離感がピッタリ合っているのでこの調子なら大丈夫。」
「(パターでのアプローチもあったが)グリーンが速くてもし落とすと下まで行ってしまう。パターの方が安心して打てる。ピンの位置は難しいけど我慢すればいい結果が出る。」
「(キャディーのポールさんは)いつも励ましてくれるのでやりやすい。助かっている。」

3日目もサスペンデッド(この時点で+2)
「順位は意識していなかったけど、ボードに自分の名前が載るのは嬉しいですね。」
「まだ先は長いので、このまま集中して戦いたいです。」
「(3番ショートでスーパーショットを披露)ホールインワンかと思って『来たー!』って思わず飛び上がったら入らなくて・・・。恥ずかしかったので、控えめにガッツポーズをしました。」
「今日も長い1日でしたが、昼寝をしたので大丈夫です。2時間半寝ました。ここまで来たので、上位で終わりたいです!」

最終日終了後(+6で22位タイ)
「(終了後の涙は…)悔しいのと、最後のパットを決めて、キャディのポールに『良く頑張ったね』って言ってもらったのが嬉しくて。」
「(最終日が+4で)欲を言えば、もうちょっといけると思ったのですが・・。自分の弱い部分が出てしまった。」
「(全体的には)今週はすごく集中できていて、良い緊張感の中でいいショットもいっぱい打てました。」
「(来週は)北海道では今週学んだ事をいかして、これくらい1打1打に集中して、これからも頑張っていきたいです。」



ニチレイPGMレディス(2007.6.15〜17)

試合前
「(全英の出場権がかかる大会で)あまり意識してないですね。欲も全然ないです。今週決まるから勝ちに行くみたいな考え方はないです。自分のプレーをして結果チャンスを手にできたら良いな。」
「(先週の2位は)悔しさより手応えを感じた。パターも思ったラインに強さが合って、去年のように入る感じがする。気持ちが明るくなってきた。」

初日終了後(-4で8位)
「(初日68は)初日として凄く良いスタートが切れた。ショットは飛んでいるし良い感じ。パターも良いし、これと言って注意する点もない。」
「(明日からは)集中して回りたい。先週の最終日のようにまた競馬場みたいに盛り上がれたら…。」
「(今季未勝利だが)初優勝を待つような気持ち。コツコツ練習してレベルアップした自分で優勝したい。」

2日目終了後(-8で3位)
「(最終のダボで)ちょっとイケイケすぎたのか、最後にオチがありましたね(苦笑)」
「明日は気合い入りそうです!」

最終日終了後(-9で優勝)
<優勝インタビュー>
「(今季初優勝ですが)春先に苦しい時期がありましたが色々な人に支えられて頑張ることができました。その支えがなければ優勝することはできなかったと思います。」
「(父の日の優勝で)父には感謝の気持ちでいっぱいです。18番のティーでは涙が出そうでこらえるので精一杯でした。父にありがとうと言いたいです。」
「(大熱戦でした)16番の良いバーディーで行けると思ったら17番でダボ、でもギャラリーの声援に応えて自分のプレイをしようと頑張りました。」
「(全英の出場権獲得で)目標にしていたのでぜひ出場して頑張りたいと思います。」
「(これから去年のように勝つ姿を)熱い応援は胸に響きます。ギャラリーの応援は本当に自分の力になりまsのでこれからもよろしくお願いします。」
「春先に調子が出ない時に、たくさんの人に支えられました。その時に友人に、今はツボミだけど大きな花を咲かせるためには今がいちばん大事だと言われて頑張ることができました。ジェイコーチ、仲間のみんな、ギャラリーの皆さん、もっとガッツポーズをたくさん、魅せるゴルファーになりたいと思います。」

<ネット記事より>
「(スイング改造の成果が出なくて)悩んで、苦しんで…。正直、ゴルフをやりたくない時期が続きました。」「(回り道を承知で始めたスイング改造なのに、成績を追い求めすぎていた時に)不動さんの言葉(「スイングがよくなったね。結果にとらわれず、自信を持ってプレーするといいよ」)で、気が楽になりました。まだまだ試行錯誤が続きますけど、次は全米女子オープン(6/28開幕)を楽しんできます。」
「2月から5月くらいまで、調子が上がらず、精神的にすごく辛い時期でした。自信をなくして、コースに出たくないときさえありました。でも、5月のヴァーナルレディースの時から、前向きになってきたんです。今日は、昨年の賞金女王だった自尊心を持って回ることができましたし、ミスでもカッとなることなく、気持ちを切り替えてラウンドできました。忘れられない優勝です。」



サントリーレディスオープンゴルフトーナメント(2007.6.7〜10)

初日終了後(-4で2位タイ)
「全体に70点くらいですかね。そんなに入ったということではないので…。4日間大会の方が好きです。『4日間に本当の実力がでる』と清元先生に言われていたのでそうなりたいです。」
「パット次第。今日は3m以内が決まってくれたのが大きかったですね。」

2日目終了後(+1で18位タイ)
「(ボギーが止まらず)今日はよく我慢したなと…。」
「予選通って良かったです。あと2日あって良かった。」
「初日のようなプレイができるようにがんばります。」

3日目終了後(-2で4位タイ)
「最後をパーで上がっていれば100点満点のラウンドだったのに…。」
「(トップと9打差で)2位狙いで頑張りたいです。本当は優勝がいいけど。」

最終日終了後(-7で単独2位)
「(2番のイーグルで)5回くらいジャンプしたら左のアキレス腱が痛くなりました。」
「(目標の65には届かなかったが)最後まで自分の力を出し切りました。」
「ここまでのショットの不調はパットから来ていたと思う。ショットの距離感の修正ができれば去年よりよくなると思う。」
「大事なところでミスしてしまうのが課題。もったいなかった。」



廣済堂レディスゴルフカップ(2007.5.25〜27)

試合前
前週の「中京テレビ・ブリヂストンレディス」の練習日に転倒して右足首を痛めた。23日に成田市内でMRI検査を受け、じん帯が伸びていることが判明。甲の部分には水も溜まっていて、休まずプレーを続けるとケガが長引くと医師には言われた。プロアマ戦では右足首にテーピングが施されていた。
「歩いてもズキッとくるし、フィニッシュの時も痛みが出る。今回は影響がありそうですね。」
「やらないといけないし、やるからには棄権したくない。ボールはちゃんと飛んでいるので18ホール頑張りたい。」
「(30歳の誕生日で)みんな30歳からが楽しいと言うし、ゴルフもプライベートも楽しみたい。結婚?35歳までにしたいなあ…。」

初日終了後(降雨サスペンデッド)
◆ラウンド後の誕生日セレモニーで
「(セレモニーを開催していただき)本当にうれしい。激しい雨を吹き飛ばしてくれました。」
「(30歳については)フィジカル面でも、もっと強さを発揮していきたい。これからも信念を貫き、アクシデントどもしっかり受け止めて成長していきたい。」
「朝からファンの方々も悪天候の中、駆けつけてくれて本当に感謝しています。私がここまでやってこられたのも、ファンの方々が応援してくれたからこそ。本当にありがたいです。30歳という節目を迎えて、私からもメッセージカードを作ったので、この後ファンの方々に渡したいと思います。」
◆足首の怪我は…
「スイングに影響ないとはいえません。朝から本当に痛くて、正直サスペンデッドになったことで体を休められるので良かった。」



中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン(2007.5.18〜20)

初日終了後(イーブンで40位タイ)
「(「心で打て!!大山志保」の横断幕について)私が高校2年生のとき、愛知県で行われた日本女子アマで優勝したんです(1994年・南山CC)。他にも、アマチュア時代に名古屋方面の大会で優勝が多かったから、そのせいだと思います。愛知には熱狂的なファンの方が多いんですよ。嬉しいことですね。」

2日目終了後(-3で16位タイ)
「気分転換に替えたパターの打感が柔らかくて…ショートが多かった…明日はパター元に戻すかもしれない…」

最終日終了後(-5で5位タイ)
「もったいないのは何ヶ所かありましたが、最後まで諦めずにこの風の中、久々に緊張感でスコアを落とさず良いプレーが出来たと思います。」



ヴァーナルレディース(2007.5.11〜13)

試合前日(全米女子プロ欠場を表明)
「また中途半端な結果に終わるのが嫌だから、女子オープンに絞りました。今年ずっと悩んでいたことも昨日吹っ切れたし、私はこれから巻き返します」

初日終了後(+1で12位タイ)
「前半パットが悪く、練習していたら、ギャラリーから『全然、参考にならない』って言われてしまいました…。」
「(後半連続3バーディーを奪い)あすにつながるし、久しぶりに感じが良かった。」
「先週よりも飛距離も出て良くなっている。久しぶりに感じがよくなっているから、気持ちよかった!」

2日目終了後(+2で12位タイ)
「最初はいい感じだったんですけど、後半パットがイマイチでバーディーが取れなくて…。今日は50点ぐらいですね」
「ショットは先週より全然よいですし、少しずつ良くなっている手応えはつかめているんで、長い目で見てほしい。明日はベスト10を目指します。」

最終日終了後(+5で16位タイ)



サロンパスワールドレディース(2007.5.3〜6)

試合前
「(予選ラウンドで初めてウェブと同組になり)彼女はメンタルが強い。一度回ってみたかったから楽しみです。」
「(昨年は2位に6打差をつける圧勝)去年は勢いに乗ってました。連覇?全然ないですねえ。」

初日終了後(イーブンで21位タイ)
「(3パット2回に)勿体無い…」
「(練習で首の左側を痛め)「立っているだけでも痛くって・・。ミスしても、そっちに集中せずに切り替えが早く出来たので、結果的には良かったのかな。途中から背中まで痛くなってきて…。3日間きついかなぁ。」

2日目終了後(+1で18位タイ)
「(首痛で痛み止めを服用してプレイ)昨日(第1日)ほど痛みは感じないけど、アイアンの距離感が合わなかった。決勝ラウンドでは、少しでも順位を上げたい。」

3日目終了後(+3で12位タイ)
「いい感じだったんですけど、17番、18番で落としてしまいもったいなかったです。」
「(このコースは)コンディションもよく大好きなコースなんですけど、自分の調子がイマイチなんで…。」
「(明日は)1つでもスコアを縮めて、ディフェンディングチャンピオンらしいプレーをしたい。」

最終日終了後(+7で22位タイ)
「最後までかみ合いませんでした。」



大山志保プロトークショー&サイン会(2007.4.30 新宿高島屋)

志保さんのトークショーの報告です。今回の会場は新宿高島屋です。1階玄関前の特設会場でトークショー、そしてサイン会、その後に9階の23区スポーツの売場で再びサイン会と、志保さんとファンと楽しいひとときを過ごすことができました。

トーナメント観戦でご一緒させていただいた方、そして当応援サイトや公式ブログに熱い投稿をいただいている方、今までお見かけしたことはありませんが熱心に志保さんの話を聞いていた方、本当にたくさんの志保さん応援隊が集い、皆さんさらに志保さんに魅せられたことと思います。

昨年の小田急ハルクのトークショーに比べるとおそらく3倍?5倍?本当にたくさんのファンに囲まれて、志保さんもきっと楽しんでくださったことと思います。トークショーの質問やサイン会でのファンからの声にも1つ1つ丁寧に心を込めて対応してくださった志保さん、きっとみんな志保さんのファンでいて良かったと思われたことでしょう。


以下はトークショーの内容です。

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今日の志保さんは赤のバイザーに赤の半袖ポロ、そして白の美脚パンツ、シルバーの装飾ベルト、白に紺赤紺のラインの入ったゴルフシューズという華やかなコーディネートでした。

志保:今日はお越しいただきありがとうございます。短い時間ですが楽しんで行ってください(カミカミでした…)。何かゴルフよりも緊張しますねー。手が震えてます…。
司会:去年は賞金女王おめでとうございます。そして何と36のトーナメントのうち35戦に出場されました。
志保:はい、タフなんです。体力だけは自信あります。
司会:強さの秘密はどんなところなんでしょう。
志保:トレーニングですね。オフになると毎日40分のランニングと筋力トレーニングをしています。その成果が出ていると思います。
司会:去年は賞金女王を獲得したわけですが、今年になって心境の変化はありますか?
志保:今年も!というプレッシャーよりも、今年はまた新たに連続女王を狙って挑戦を続けようと思います。アメリカツアーにも挑戦します。でもマイペースでやっていこうと思っています。
司会:ラウンドの時に心がけていることはありますか?
志保:ゲンかつぎはあまりしないんですけどね。前は勝負がかかった時は自分のラッキーカラーのパープルのウェアを着てましたけど、最近はオレンジやピンクでも今日は行ける!と思って着るようになりました。
司会:今年のカラーってありますか?
志保:今年はピンクがいいみたいです。
司会:23区スポーツのウェアはどうですか?
志保:パンツのシルエットが綺麗でストレッチも気持ちいいです。トップスはカラーも揃っていて気分良く着ています。新作も楽しみにしています。
司会:アクセサリーはどうでしょう?
志保:このイヤリングは23区と私のコラボなんです。自分がいいなぁと思ったデザインを作っていただきました。ベルトもとても気に入ってます。
司会:お洒落はにはかなり気を遣いますか?
志保:23区スポーツと契約してからは特に気を配るようになりました。
司会:他のプロのウェアは気になりますか?
志保:他の人のファッションはよく見てますね。気になります。
司会:今週はいよいよディフェンディングチャンピオンとして参戦するサロンパスワールドですが意気込みをお願いします。
志保:カリー・ウェブとか強い選手が集まりますが、気持ちは優勝するしかないと思っています。自分の力を出したいと思います。
司会:ウェアのコーディネートはどうやって決めているんですか?
志保:土日はオンワードの方がコーディネートしますが、それ以外は自分でトップスを選びます。そのトップスに合わせてコーディネーターが決めてくれますが、ウェアを選ぶのは楽しいです。毎回大きなスーツケースを持って移動しますが、その中から自分で着る服を選んでいます。今着ているコーディネートはサロンパスの初日に着ます。写真右(グリーン+ショートパンツ)は3日目、左(白トップス+黒パンツ)は最終日のウェアです。

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ここからギャラリーからの質問コーナーです。
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ファン1:お父さんとの話はよくお聞きしてますが、お母さんとはどんな感じですか?
志保:母は礼儀作法や挨拶をしっかりおしえてくれました。母も私も花が好きで、部屋にもたくさん飾りますし、よく一緒に花を見に行ったりしています。
ファン2:アメリカ参戦の目的は何ですか?
志保:参戦するだけでなく、活躍して優勝したいと思います。
ファン2:藍ちゃんよりもショット力のある大山さんは、きっとアメリカでも活躍されると思いますが、秘訣はどんなところでしょう?
志保:技術や体力は変わらないと思いますので、芝とか環境に慣れることが大切だと思います。
ファン3:6月第2週は全米プロに参戦ですか?
志保:いえ、全米プロは行きません。前週のリゾートトラストには出る予定です。
ファン4:私は食品会社の企画をやっていますが、大山さんの好きな食べ物は何ですか?ぜひ商品化したいと思います。
志保:ハンバーグが大好きなんです。休みの日は必ず食べています。肉じゃがとかも好きですけど、ファミレスや居酒屋に行ってもハンバーグ食べてます。これからもハンバーグパワーでがんばります。自分では1回しか作ったことないです…。(爆)

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再び司会者へ
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司会:パッティングに入る時のことをおしえていただけますか?
志保:では実際にやってみます。
志保:パッティングの前には必ずカップの正面からラインを読んで、次に反対側から読みます。そしてカップの1メートル手前のライン上にパターを置いてカップインするイメージを作ります。それからボールの後ろで素振りを2回します。ここで3回も4回も素振りするとリズムが狂うので必ず2回です。それからボールの前に立ってアドレスして、カップを2回見ます。これはアニカ・ソレンスタムのルーティンを見て取り入れました。ルーティンはすごく大事なので皆さんもやってみてください。私がもしここで3回カップを見たら、その時は迷っています。あ、外すな、と思ってください。(爆)
司会:アプローチは一昨年の(リカバリー率)25位から去年の3位と大幅にアップしましたが。
志保:これは去年からついてもらったジェイ・コーチのおかげです。それまではアプローチにミスが多かったんですが、去年はミスがかなり減りました。それまでは手首のコックを使っていたのをやめて、ノーコックにしました。手首を使わないで肩の回転、私の気持ち的には胸の回転を意識して打ちます。両腕でバケツとかカゴとかタオルをはさんでやってみてください。手首を使うとミスしやすくなります。
司会:メンタル面で心がけていることはありますか?
志保:いつでもどんな時でも目標を持つことです。スコアが悪い時も、今日は全部パーオンを目指そう、とか、すぐ近くの目標を見つけてプレイしてます。あと、ギャラリーの声援はとても力になります。ナイスオン!とかナイスバーディー!とか声をかけてもらえるとすごく頑張れます。

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トークショーは以上です。

それから売場での話を一部。

ファン5:ナイスショット!とかナイスバーディー!は声をかけやすいんですが、惜しいバーディーパットを外した時にナイスパー!とは言いにくいんですが。
志保:いや、それでも声をかけていただくのは嬉しいです。
ファン6:廣済堂は出ますか?
志保:はい、出る予定です。
ファン6:クリスタルガイザーや軽井沢の時は全英ですよね。
志保:出られれば全英に行く予定です。

トークショーは14時から始まり30分間、そして会場でのサイン会、15時から16時まででは売場で再びサイン会、すごく大変だったと思いますが、志保さんは終始笑顔で対応してくださいました。サインはきっと100枚を超えていたことでしょう。そして1人1人と握手もしてくださいました。志保さんお疲れ様でした。



フジサンケイレディスクラシック(2007.4.20〜22)

試合前
「調子はよくなっています。優勝した、いいイメージが残っているので、ここからがスタート。気持ちを引き締めていきたい。」
「早めに優勝したい。難しいコースですけど、このコースに勝ちたい。」

☆志保ちゃんの「川奈攻略の3カ条」
【(1)メリハリをつける】この日のプロアマ戦では、グリーン奥に1度も撃たず、グリーン手前からを徹底。さらに、16番などパー5でバーディーを稼ぎ、逆に7、15番の長いパー4では、ボギーを打たない守りを心がけた。

 【(2)強気のパッティング】選手たちを悩ませる芝目が強い高麗芝の難解なグリーン。だが、大山は芝目や傾斜にこだわらず、強気のパッティングを主眼にしている。実際に、昨年大会の18番(パー4)で見せたピン左20メートルのミラクルバーディーを、18日の練習ラウンドで再現し、イメージを思い出している。

 【(3)フェアウエーキープ】起伏のあるフェアウエーと海風のなかで重要になってくるのが、フェアウエーを捕らえる正確なショットだ。先月の女子メジャー「クラフトナビスコ選手権」で1W(キャロウェイ・FT−5)にかえて方向性が安定した。

初日修了後(+2で47位タイ)
「出だしはよかったが、チャンスで入らず、途中からアイアンがイマイチになってしまって流れに乗れなかった。でも、去年と同じ2オーバーのスタートなので、もったいないミスを無くして、少しでも差を縮めたい。」
「(出だしのガッツポーズは)とても気合入っていましたので!」
「PAR5がもったいなかったですね…」
「景色は少しだけ楽しめました!」

2日目修了後(+1で19位タイ)
「明日(22日)は猛チャージをかけます!」
「(今日はもう少し伸ばせた!?)そうですねぇ…今年はこういう感じなんです…。」
「(ドライバーの弾道が低くなった?)そうですかぁ!?そんなことないと思うんですけど…。」

最終日修了後(-1で8位タイ)
「(左に行く)アイアンはイマイチ…。アプローチは良くなった。今は成長している時期だと思います!アイアンショットを改善して噛み合えば、去年より良くなると思う。」
「(来週は)休んでしっかり練習して、サロンパスで優勝争いできるように!トップ10に入るって楽しいんですね♪忘れてました。」
「楽しかった。これまでは、ゴルフの楽しさを忘れていたような気がします。いいイメージが戻ってきました。」



ライフカードレディスゴルフトーナメント(2007.4.13〜15)

初日終了後(+5で27位タイと出遅れ)
「パットが一つも入らなかったです…入りそうで、入らなくて…紙一重」
「(自信を失いショットが)振れなかった…」
「何が起こるかわからないので、下から追い上げて!」

2日目終了後(+8で35位タイに後退)
「ストレスがたまるラウンドでしたね」
「(ドライバーの感じが良くなって)バーディー!バーディー!(と気持ちばかりが先走って…)」
「(明日は)絶対(アンダーで)回りたいです!明日は強気のパットで攻めていきたいですね」

最終日終了後(+9で巻き返しならず25位タイ)
「ショットもアプローチも良かったけど、パットが3日間入らなかった」


トークショー情報!(2007.4.10)

新宿高島屋23区スポーツ店長様からの情報です。

うれしいおしらせです。
あと何日かで公式ページに載ると思いますが4月30日(月)に新宿高島屋でトークショーがあります(14時〜)。皆様のご来店お待ちしてます。4月19日〜29日にお買い上げのお客様(30名)には当日志保さんから直接サインいり色紙プレゼント!お友達を誘ってぜひご来店ください。みんなで志保さんを盛り上ましょう!&売場にも来てくださいね!



クラフト・ナビスコ選手権(2007.3.29〜4.1)

試合前
「この大舞台でいろいろなことを学んで、今後につなげていきたい。とにかく、自分のベストプレーを心がけたいと思っています。」

初日終了後(+4で51位タイ 前半-2も後半崩れる)
「3番で左に曲げてOBを出してから、ショットが左に左に行く様になって…左に曲げるミスは今までなかったので、修正が効きませんでした。」
「ショットは練習ラウンドのときよりは大分よくて、手応えもつかめた反面、もっといけたという気もしています。今日みたいなミスをなくせばいけると思います。前半は緊張してのどが渇いたけど、とにかく今日は楽しかったです。」
「(楽しめた理由は)コースの難しさですね。このコースに勝ちたい、このコースでいいスコアを出したいって思って。コースが強くさせてくれる感じです。でも、手が出ないって感じではなくて、もう少し頑張ればやっていけるという手応えはありました。」

2日目終了後(+7で51位タイ 予選通過)
「今日も前半はドライバーが左ばっかりいって、修正ができなかったです。普段は左に行くことがないので、前半は半分泣きそうでした。」
「(後半は)ショットは戻りつつあったんだけど、パットの距離感が思い通りにいかなかった。」
「ゴルフは、やっぱりドライバーじゃないな、と思いました。私はアプローチが苦手なんだけど、今週は上手くいっています。得意のドライバーショットが問題ですが、後半は(体重が右に残りすぎていた)自分の悪いところも見つかったので、明日からは大丈夫だと思います。」

3日目終了後(+12で63位タイ)
「左(への曲がりは)は昨日よりなくなったけど、色々考えすぎですね。昨年のいい時はスイングのことは考えず、ターゲットに向かって振り切るってことだけをやっていたのに、それを見失っていました。それに気付いた後半は大分良くなってきましたね。」
「ティショットでフェアウェイをキープできていないのがやっぱり…。パットもここっていうところで決められなくって、スコアが伸びない。アプローチがうまくいっているので、明日はとにかくアンダーで回りたいですね。」
「前半は右にも左にも曲がってしまったけど、後半は落ち着いた。ドライバーで悩んで自分を追いつめてしまった。最終日は何も考えずに振り切る。」

終了後(+12で47位タイ 最終日は意地のイーブン)
「アンダーで回りたかったので悔しいです。」
「悔いが残る大会だったけど、学ぶ事も多かったです。『全米女子オープン』までに、上位で戦えるプレーができるようにしたいです。」
「今回は成績が良くなかったけれど、いい感触を掴めました。人もフレンドリーだし、2週間凄く楽しかったです。コースは、日本と違ってラフも深いし、やりがいがある。アメリカでやりたいと強く思いました。」

帰国時
「悔いが残る結果ですが、楽しめました。得意なアイアンショットは、深いラフからでも通用しましたし。」
「(ドライバーは3つもメーカーの5本を試しているがまだ1本に決められず)第1打が曲がっては、日本だってゲームになりませんからね。課題は分かっていたから、焦りはありませんでした。結婚と同じで、これから焦らずじっくり探します。」



メジャー初戦に出発!(2007.3.21)

3/20、今季メジャー第1戦クラフト・ナビスコ選手権に向けて渡米しました!

http://www.nikkansports.com/sports/golf/f-sp-tp1-20070320-172579.html
http://www.daily.co.jp/golf/2007/03/21/0000276384.shtml
http://www.sanspo.com/golf/top/g200703/g2007032100.html
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/golf/news/20070321-OHT1T00026.htm



アコーディア・ゴルフレディス(2007.3.9〜11)

試合前
「地元というプレッシャーはない。」
(ゴルフの調子は)「先週より良くなっているので楽しみ。」
(新しいドライバーもだいぶボールが上がるようになり)「まだ完璧ではないですけど…。」
「今週はあせらずじっくりいきたい。」
(知事が表彰式に出席)「もし宮崎の選手が勝ったら地元的にもすごくいいですよね?ぜひ知事と一緒に宮崎をアピールしたい。知事は毎日テレビで宮崎をアピールしてくださっているし、私も優勝できたら宮崎弁でスピーチします!」

初日終了後(+1で18位タイ)
(最終18番で20メートル余のバーディーパットを沈め)「本当に気持ちいい。ジャンプして喜びました。」
(ギャラリーから「志保ちゃん」と声を掛けられ)「大山さん(と言われる)よりもうれしい。」
「地元でプレーできるのは幸せ。パットを修正して逆転したい」
「ショット自体はいいけど、まだトーナメントの感じがつかめてない」

2日目終了後(-2で2位タイに浮上)
(3mのパットを外した時に地元ギャラリーからの強烈な檄に)「私も一生懸命やっているのに…。でも、お客さんの気持ちもわかる。ことしは、ボギーをたたいても悔しい気持ちがわいてこなくて、自分らしくないと思っていた。きょうは“なにがなんでも入れよう”という気持ちに変わりました。」「次(7番)のティーグラウンドまで、ずっと言われました。あんなことを言われたのは初めてだし、これじゃいけないと思った。」
「明日? 後半の気持ちで、気を引き締めて集中してプレーしたい。」
「最終組だし相手のゴルフを見られるけど、自分のゴルフに徹したい。」

試合終了後(-3で単独2位)
(知事出席の表彰式に出られず)「自分を奮い立たせるために『東国原知事』って思い描いたんだけど、駄目でした。」
(クラフト・ナビスコ選手権に向けて)「頑張る気持ちが出てきたのは大きい。2週間しっかり練習してアメリカへ行きます。」
「パターを手先で打っていると気づいたので肩を使ってストロークするように心がけました。成長したこともありました。」



ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント(2007.3.2〜4)

試合前
「風を読むこととパットが大事になる。賞金女王は過去の話。いいスタートを切りたい。」
(初日は宮里、横峯と同組)「若いエキスを吸って、ハツラツとプレーしたい。格闘技じゃないので、相手を直接倒すわけじゃない。出せる力を出したい。」

初日終了後(-2で4位タイ)
「予想ほど緊張せず落ち着いてやれた。去年から引き続き私らしいゴルフ。」
「メントレの成果が出て来ています。まだまだ発展途上ですよ☆藍ちゃんは、パットのリズムが一定だし、大事なところで一呼吸おいたりと、とても参考になりました。」
「今年のベストスコアがでたので(笑)、少しずつ調子を上げていって、ロングパットもショートさせずにガツンと入れていきたいですね!」

2日目終了後(+2で予選通過)
(カットラインは)「+4くらいと思っていた。」
「ドライバーがよくなかった。ボールが上がらずキャリーが出なかったので、この天候(雨)では厳しかった。もしかすると明日クラブを替えるかもしれません。」
「来週(地元・宮崎)に繋がるゴルフをしたいです。一から頑張る。」

最終日終了後(結局+4で39位タイ)
「全然ダメですね。」
「去年に比べると悪いです。ブレて林に行って、ボギーが多かった。」
「ドライバーさえ、気持ちよく振れれば、良くなってくると思います。アイアンは悪くない。」



フィールズオープン(2007.2.23〜25)

試合前
「状態は5割ぐらいだけど、オフの練習の成果を出したい。」
(オチョアと同組になったことを知って)「2年前に1度回ったことがありますが、淡々とプレーする中にもガッツが感じられた。楽しみにしています。」
「以前は海外の選手に威圧感を感じていたけど、今は一選手としてやっていく自信ある。みんなパワフルだけど、この中でやっていかなければいけない。」
「風を読むのが楽しいので、本番でも吹いてほしい。芯を外すと流されるので、しっかりボールを捕らえることに集中して、優勝を目指します。」
「昨年までなら『もうやだ』と夜も眠れなかったと思う。」(自信を持って臨む今年は)「楽しみ。気後れせず自分のプレーをしたい。」
(来期はアメリカでプレイするために)「その初戦を米ツアーで迎えられうれしい。優勝を狙い、いい形でスタートしたい。」

初日終了後(+2とやや出遅れ)
「ショットは悪くなかった。オフにスイングを変えて、下半身を使うようにしている。自分のゴルフができればと、ほかの人は気にしないようにプレーした。」
(同組だったオチョアに)「飛距離が伸びていた。あれだけ飛べばいいなあと思った。でも、わたしはわたしの得意なパットとかで勝負する。」

2日目は雨で中断、日没でホールアウトできず(2ホール残して+1)
「雨の後は天気も良くなって、気持ち良くプレーできた。ショットは良くなってきている。これからが楽しみ。」

残り2ホールをイーブンも1打足りず予選落ち
「一緒にまわったのが自分よりドライバーが50YDも飛ぶ選手(Brittany Lincicome)。日本ではあまりないことなので、世界のレベルの高さを感じました。」



『フィールズオープン・イン・ハワイ』情報(2007.2.21)

いよいよ志保さん登場です。
http://fieldsopen.jugem.jp/

優勝宣言も!
http://news.livedoor.com/article/detail/3037153/

米ツアー賞金女王ロレーナ・オチョア(メキシコ)と同組!
http://www.sanspo.com/sokuho/0221sokuho045.html



ニュースいろいろ!準備は万全!(2007.2.9)

ユナイテッド航空とパートナー契約!
http://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=27759
http://www.sanspo.com/golf/top/g200702/g2007020902.html
http://www.nikkansports.com/sports/golf/f-sp-tp1-20070208-153700.html
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/golf/news/20070209-OHT1T00062.htm

東知事を応援!
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/golf/news/20070209-OHT1T00064.htm

米挑戦を表明!
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/golf/news/20070208-OHT1T00198.htm
http://kyushu.yomiuri.co.jp/sports/golf/pro/07012401.htm

IMGとマネジメント契約
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2007/02/09/03.html
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2007/02/07/06.html



九州運動記者クラブ特別賞を受賞!(2007.1.30)

ソースはこちらです。
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2007012900749
http://www.nishinippon.co.jp/nsp/sports/sports_all/20070130/20070130_003.shtml



讀賣新聞、朝日新聞に特集記事!(2007.1.25)

讀賣新聞
http://kyushu.yomiuri.co.jp/sports/golf/pro/07012401.htm

朝日新聞
http://www.asahi.com/sports/golf/TKY200701250180.html



グリーンハット賞を受賞!(2007.1.22)

ソースはこちらです。
http://www.daily.co.jp/newsflash/2007/01/20/0000220211.shtml
http://kyushu.yomiuri.co.jp/sports/golf/pro/07012101.htm



志保さん情報(2007.1.14)

気になるオフの過ごし方ですが、毎日厳しいトレーニングに励んでいらっしゃるそうです。1日の過ごし方は、朝5時頃から2時間半みっちり基礎トレーニング、朝食を挟んで9時〜17時はコースに出て実践練習に励んでおられるそうです。

そしてアメリカツアーに備えて英会話のレッスンも頑張っているとのことです。

コーチ契約についてですが、年明けからジェイ・ユンコーチが宮崎入りしているそうなので、契約は間違いなく継続になるようです。実はジェイ・ユンコーチは昨年12月に応援サイト管理人宛にメールをくださいました。メール内容はそのまま掲載しませんでしたが、このサイトへの感謝の言葉と、1月には日本に行きます!とのメッセージがありました。今年も志保さんの良きパートナーとして頑張っていただけると思います。

気になる今年のトーナメントスケジュールについては、2月ハワイでのフィールズ・オープンからスタートで、海外ではクラフト・ナビスコ選手権、全米女子プロ、全米女子オープンが決定しているそうです。海外はこの4試合を含めて7月までに7試合を予定しているそうですが、具体的な参戦スケジュールは決まっていないようです。

国内は年間で18試合程度との方針になっていますが、上期についてはクラフト・ナビスコ(3/29〜4/1)と全米女子プロ(6/7〜10)の間が国内になりそうです。それ以前はすでに参戦予定と報道されているダイキンオーキッド(3/2〜4)、地元宮崎のアコーディア(3/9〜11)でしょうか。4月以降はライフカード(4/13〜15 熊本)、フジサンケイ(4/20〜22 川奈)、サロンパス(5/3〜6 東京よみうり)はおそらく参戦と思いますが、全米女子プロ(6/7〜10)の後は全米女子オープン(6/28〜7/1)もありますので、全英オープン(8/2〜5)まで行ったっきりになるのかも…。

後期はアメリカのQTしだいになると思いますが、もし上期に海外で良い成績が残せればQT参加は必要なくなるのかな?ぜひそうなってほしいと思います。



2006年

プロスポーツ大賞の特別賞を受賞!(2006.12.20)

ソースはこちら
http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200612/bt2006122101.html


スポーツ報知に来期の概要が掲載されました。こちらは転用です。

 日本プロスポーツ大賞・特別賞に輝いた女子ゴルフの大山志保(29)=オンワード樫山=は、来季は米ツアー参戦を増やし、日本での試合を大幅に減らす考えを示した。

 今年は35試合に出て史上最高の1億6629万957円を獲得、初の賞金女王になった。来季の出場について「おそらく20試合に満たないと思います」と宣言。「米ツアーで優勝争いをしたり、結果を出すことが目標。万全の状態で出るため、日本は休みを多くします」と説明した。

 すでに米ツアー第2戦のフィールズオープン(2月22〜24日)と、メジャーのクラフト・ナビスコ選手権(3月29日〜4月1日)、全米女子プロ(6月7〜10日)の出場が決定。秋には米ツアー予選会の受験を計画している。バレーボール女子全日本の食事面をサポートする栄養士が付くことも決まり、マネジャーも付ける。万全の体制で来季を迎える。

(2006年12月21日06時04分 スポーツ報知)



NHKサンデースポーツの実況(2006.12.19)

2006年12月17日(日)に志保さんが生出演された、NHK「サンデースポーツ」の実況です。書いていただいたのは、管理人の応援仲間、ラッキーパープルさんです。

【12月17日のサンデースポーツ HPより…】
女子プロゴルフ・大山志保選手 生出演
今シーズン、初めて賞金女王となった大山志保選手を、スタジオにお招きします。6年連続女王だった不動裕理選手にストップをかけた今年の飛躍の秘密など、たっぷりと伺います。

【番組スタートは同じくゲストの阪神・井川投手と並んで】
大山さんのお兄さん(どっちかな!?)は、阪神井川投手の大ファンだそうで!今日一緒に生出演の井川投手に…「サインもらっちゃいました♪井川選手は目が鋭いですね!」
そういえば…去年のゴルフバックには虎のヘッドカバーがあった様な…

【インタビュー内容】
司会「賞金女王、おめでとうございます!」
志保「ありがとうございます!」
司会「生放送初めてなんですって!?」
志保「はい、凄い緊張して、ドキドキしています」
司会「今年の目標「賞金女王」を部屋に張っていたんですって」
志保「ハイ、カレンダーの裏の白い方に「賞金女王」って書いて天井、トイレ、キッチンと両親の部屋に張っていました」
司会「それを叶えられて…去年は何と書いたんですか?」
志保「ベスト5と書きました。」
司会「それも叶えられて…」
志保「ハイ、今のところ順調に来ています!」
司会「先輩である不動さんを目標にして来たそうで…」
志保「ハイ、不動さんにあこがれて、目標にしてきました!今でも目標です!」
司会「(平成12年からの不動さんと大山さんの賞金ランク推移を見ながら)不動さんの連覇が始まった年にデビューしたんですね。そして、次の年が86位…そして、今年ついに…」
志保「不動さんがいたからここまで来れました。不動さんを見ながら頑張って、上に行こうと練習をして来ましたから…」
司会「(今年の各部門別ランキング表を見ながら)素晴らしい成績ですが、今年何が一番良くなったんですか?」
志保「リカバリー率ですね。去年は25位でしたから…今年はベスト10を目標としていましたので…」
司会「リカバリー率っていうのは、パーオンできずにボールがどっか行っちゃって、それを寄せてパーセーブ以上にすることですね」
志保「ハイ、この順位が上がったことが大きかったですね。その前の年は51位でしたから…今年はアプローチを重点的に練習して来たので…!」
司会「それからパットが強気のところがいいですね。でも、強過ぎるとカップをオーバーして大変じゃないですか?」
志保「いえ、私はショートするのが嫌なので…」

【軽井沢最終日の14番バーディ、15番の奇跡のパーセーブシーン(いずれも左手を高く上げるガッツポーズ)等々】

司会「パットを入れた時に手を高く上げてガッツポーズするんですね…」
志保「ハイ、よくガッツポーズして五木ひろしみたいだって言われるんです…」

【パットの実演!】

司会「ここで実際にやってもらいましょう!」
志保「私の場合フォロースルーで前は右ひじを伸ばしていたんですけど、今はこれを右ひじを曲げて角度を保つようにしているんです」

【軽井沢最終日の17番バンカーショットやサロンパス最終日の14番チップインバーディ等々】

司会「アプローチすごいですね!」
志保「いいえ…去年よりは良かったっていう感じですけど…」
司会「実際にどんな練習をやっていたんですか?」
志保「去年まではコックを使ってやってたんですけど、ダフったり、薄く当たったりしていたんで…私の場合パンチが効いていて…」
司会「それを何か、バケツを使って直したとか…」
志保「ハイ、(バケツを胸のところに抱え込むようにして…)こうやって、手首を固定して胸の動きを意識して一定にしてアプローチするんです」
司会「何ヤードくらいまでですか?」
志保「大体40ヤードくらいまでですね」
司会「練習場でもやっているんですって?」
志保「ハイ、ボールのかごを抱えてやっています」
司会「企業秘密明かしちゃっていいんですか?」
志保「皆さんにも良くなって欲しいので公開します(笑)」
司会「来シーズンの課題は?」
志保「来シーズンはやっぱりパッティングを正確に、そして、より正確なショットを目指してスイングを改造していきたいです」
司会「スイングを変えていくんですか?」
志保「ハイ、毎年いろいろチャレンジしています。現状に満足せず次のステップに進んで行きたいので。」
司会「ここで大山志保さんの素顔に迫って行きたいと思います。3つのキーワードを用意しました!最初はコチラ!」

【プロゴルファー祈子(れいこ)】

司会「わたし知りませんよ…」
志保「小学校4年の時、見ていました…初めは悪役だったんですけど、更正して行って、カップを持って優勝したシーンがとてもかっこよくて…」
司会「5番アイアンが武器だったみたいですね…プロゴルファーとしては有るまじき行為じゃぁ…」
志保「そうですねぇ…私はしてないですけど…でもほんとにかっこよくてぇ〜」
司会「中学は陸上をされて高校でまたゴルフを…なぜ中学では陸上を!?」
志保「ハイ、足腰を鍛える為にやった方がいいよとアドバイスされて陸上をしていました」
司会「TVドラマの影響でゴルフするなんて珍しいですよねぇ」

【タクシー】

司会「お父さんが…」
志保「ハイ、個人タクシーをやっています。」
司会「プレゼントされたそうで…」
志保「ハイ、去年の12月にタクシーをプレゼントしました!」
司会「プロゴルファー祈子はわかるんですが、お父さんやお母さんが勧められたという事はないんですか!?」
志保「ハイ、小学校4年の時、父もゴルフをやっていたんですけどやっぱりプロゴルファー祈子の影響の方が大きかったですね」
司会「お父さんとは一緒にやられたんですか」
志保「ハイ、一緒に練習をしました」
司会「ゴルフの魅力って何ですか?」
志保「日に日に条件も違うし、スコアも違うし、なかなかうまく行かない所が面白いですね」
司会「お父さんは今でもいろいろ応援されたりされるそうですけど、練習やコースで一緒にすることはあるんですか?」
志保「先週、グアムに家族と行ってプレーして来ました!年に1回くらいです」

【実はお父さんからメッセージが】

志保「え〜そうなんですかぁ!!」
司会「一緒にご覧下さい!」

父…大山晃さん
「志保、最高の車を買ってくれてありがとう!まあ、乗り心地も最高にいいから、ほんとにありがとね。ゴルフ始めた時はまさか賞金女王になるなんてお父さんは夢にも思って無かったよ…しかしほんとによく頑張ったね!ほんとによかった!親孝行してくれたね!!ありがとう!来年は更に身体をしっかりと鍛えて、悔いのないように頑張れ!(志保さんの目がウルウルして来た…)そして、家族みんなが応援しているから、お父さんも頑張るから、志保も、頑張れ!!!!!」

司会「いやぁ、お上手ですねぇ〜」
志保「えぇ…なんかウルウルして来たぁ…(涙を拭う)」
司会「お父さんが連れてってくれたからねぇ…今の志保さんがあるんだぁ…」
志保「そうですね…(涙)…すいません…」
司会「汚いハンカチだけど…」
志保「いいえ、大丈夫です、大丈夫です…ありがとうございます…すみません(堀尾キャスターの青くないハンカチで女王が涙を拭う!?)」
司会「いつも支えて下さった…」
志保「えぇ…父の…両親の支えが無かったらここまで来れなかったと思うし…ほんとうに…早く、たくさん親孝行したいと思います!」
司会「う〜ん、娘への見る目がある…あのぉピアノもおやりになっていたんですよね?」
志保「そうですね、中学3年まで…3歳から中学3年まで…」
司会「合唱とかもやっちゃうんでしょ!?そんな中でプロゴルファーって思ったお父さんの力、素晴らしいわぁ〜」
志保「えぇ、はい…」
司会「そして、親孝行される志保さんもねぇ、お父さん凄い喜んでこのタクシー自慢に思っていらっしゃる…」「多分ねぇ、運転しながら娘さんの自慢話をよくしていらっしゃる…!?」
志保「たくさん話していると…思います…」
司会「宮崎中の噂になっていると思いますけれど…!」
志保「そうですねぇ…はい…」

【英会話】

司会「これはどういうことですか?」
志保「そうですねぇ、来年は、アメリカの方のプロテストを受ける予定なので、その為にアメリカで…そうですねぇ…アメリカのトーナメントに出るためにも会話が必要だと思って…!」
司会「井川さんは車の中でCD聞いているといっていましたけど…」
志保「ハイ、私もたまにですけど聞いたりしていますけど、今年のオフに英会話教室に通おうかなぁと思っています!」
司会「そうですかぁ。やっぱりアメリカで、ほんとに井川さんとともに活躍してくださるように」
志保「そうですねぇ…」
司会「我々もお祈り申し上げていますので、素晴らしい活躍、今年とともにねぇ、来年以降もいろいろな所を改造して、お父さんとともに頑張って下さい!」
志保「ハイ、頑張ります!」
司会「どうもありがとうございました!」
志保「ありがとうございました!」

完!

【余談…】

この日のサンデースポーツのエンディングで流れた曲は、当方が大応援していた、トリノオリンピックのフィギュアスケートで金メダルを獲った荒川静香さんが、エキシビジョンで採用していた、Celtic Womanの『Youraisemeup』…あなたは私に勇気をくれた…でしたが…

この曲がとても好きで…今年の大山さんのプレー初観戦となった3月のアコディアゴルフレディースの2日目に、彼女にこの曲が入ったCDをプレゼントしました!

その日、さっそく聞いて頂いて…翌日「とてもいいCDをありがとうございました」って言って頂きました!!(お世辞だと思うけど…)

とてもいい曲なので、よかったら…みなさま、聞いてみて下さい!!



ディープインパクト リレーメッセージにメッセージ(2006.12.15)

ソースはこちらです。
ニッカンスポーツ有馬記念特集



東京運動記者クラブゴルフ分科会の最優秀女子プロに選出!(2006.12.13)

ソースはこちらです。
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006121301000005.html



LPGA最優秀選手賞を受賞!(2006.12.12)

日本女子プロゴルフ協会(LPGA)の最優秀選手に初めて選出されました!
ソースはこちらです。
http://www.sanspo.com/sokuho/1212sokuho087.html



「2006報知プロスポーツ大賞」を受賞!(2006.12.8)

第31回報知新聞社制定「2006報知プロスポーツ大賞」を受賞しました!
ソースはこちらです。
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/golf/news/20061208-OHT1T00077.htm



3ツアーズ選手権(12月8日〜9日・千葉県キングフィールズ)は欠場です。(2006.11.29)

ソースはこちらです。
http://www.sanspo.com/sokuho/1129sokuho042.html



LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ(2006.11.23〜26)

試合前
「ディフェンディングチャンピオンでもあるし、今年は賞金女王にもなれたので、自信を持って大会2連覇に挑みたいです。宮崎は地元なので、ギャラリーも大勢来てくれると思う。そのギャラリーの声援に、感謝する気持ちでプレーをしたいです。」
「連覇したい気持ちは強いですけど、気負うことなくリラックスしているから、いつも通りプレーできると思います。まだ地元で2連覇したことがないし、今回は勝つこと以外考えていません。多くの方からメールや果物のプレゼントが届けられ、暖かい声援をもらっていますしね。今年5勝できたのは、ボギーを打たないプレーができるようになったのが大きいと思います。自分自身コースマネジメントも良くなっていると実感できてまいすし…。今回のコースはラフが少ないので、フェアウェイを広く使えそうです。でも勝負はパッティング次第。スコア自体は、昨年より良くなって10アンダーはいくんじゃないでしょうか。」
「このコースはすごい良いイメージがある。(優勝した)去年のパットやショットの感覚が残っています。」
「やっぱり地元でリラックスできます。お母さんの手料理も食べられるし。調子は悪くありません」。

初日がサスペンデッドで(3番までイーブン)
「すごくショットがよかったので、続けたい気持ちだった。地元(宮崎)という緊張もなかった。」
「雨もあり風も強かったんですけど、今日はショットが良かったので、やりたい気持ちはありましたね。地元という事で、プレッシャーというよりも、むしろ雨の中たくさんのギャラリーの皆さんの応援が、感動しました。コンディションも、コレだけ雨が降っているわりには、フェアウェイも良く、グリーンに水が溜まっているところもありましたけど、私のところはなかったですね。明日は33ホールの長丁場ですが、それぐらいは全然大丈夫です。体力だけは蓄えていますので。」

2日目終了後(イーブンで4位)
「(出場選手中最多の33ホールをこなしたが)あと9ホールいけるくらい。疲れは全然ない。」
「地元でプレーでき、調子もいいので楽しい。」
「最後の18番のティショットは凄い飛んでましたね。キャディさんと、あと9ホールはいけるねって話していました。沢山のギャラリーに応援してもらって、すごく楽しかった。地元だし、勝ちたいですね。」

3日目終了後(−3で3位)
「今日は凄くバーディチャンスがあって、ノーボギーなのに、そんな気がしないラウンドでした。何だかボギーを打ったような気分…なかでも7番パー4で残り2メートルの上りパットを外したのが一番悔しかったですね。その後は16番でやっと入った、という感じですから。本来ならスコア「67」〜「68」でラウンドできたはず・・・。でもパットが悪くても、ショットに引きずることはありませんでした。首位とは3打差ですが、まだチャンスはあると思います。気温が寒くなった方が私にとってはいいですし、3つ以上伸ばさないと首位に追いつけないので、明日はしっかりバーディを決めていきたいですね。」
「(17番では6メートルのバーディーパットが最後の一転がりでカップに落ち)あれで入ったということは、まだチャンスがあるということ。」
「(初めて賞金女王に輝いたシーズンを有終の美で飾りたいところ)3打差では、まだ(優勝の行方は)分からない。」

最終日終了後(−1で5位タイ)
「今日はスコアを伸ばせなかったのがすごく残念ですけど、最後まで気持ちを切らすことなくプレーが出来ました。一番苦手としていたアプローチが今週は良かったのがうれしいですね。アプローチが上手になったのと、平均ストロークがトップになれたのが、賞金女王になれた理由だと思います。オフにはスイングを少し改造したいと思っています。来年は今年以上の成績を求めるとすごく大変だと思いますが、上を目指してデータをあげたいですね。またアメリカの試合には1試合だけ挑戦したいと思っています。1回だけです。それだけプレッシャーをかけて挑みます。今年は疲れていても休まなかったんですけど、来年は考えて臨みたいですね。アメリカでも成績を残し、精神的にも安定した良い年にしたいですね。」

今年を振り返って
「今年はアプローチが上手になったことが、女王になれた要因だと思います。来年は今年以上の成績を求めるのはすごく大変だと思いますけど上を目指したいので、データ(平均ストローク、平均パット数など)を上げたいですね。また、今年以上に精神的に安定していていい年にしたいと思います。」



日韓戦は出場!W杯は辞退(2006.11.23)

志保さんの日韓対抗戦(12/2〜3 福岡)出場が決まりました。
ソースはこちらです。
http://www.sanspo.com/golf/top/g200611/g2006112303.html

また、来年1月に南アフリカでおこなわれるW杯は辞退となりました。
ソースはこちらです。
http://www.sanspo.com/golf/top/g200611/g2006112304.html



宮崎から志保さんに勲章!(2006.11.22)

宮崎市ではシドニー五輪の男子柔道金メダリスト、井上康生以来の「スポーツ功労賞」を、宮崎県では同じく井上以来の「観光大使」任命を検討中。

ソースはこちら
http://www.nikkansports.com/sports/golf/p-sp-tp1-20061122-120126.html



大王製紙エリエールレディスオープン(2006.11.17〜19)

プロアマで
「カイロをお腹と背中に貼ったりインナー着たり寒さ対策しないと…。
「気持ちにも余裕が出来ました!体調も良くなったしショットの調子も良いので、2試合を楽しんで行きたいです!」

初日終了後(−2で5位タイ)
「今日は、バーディパットが入らなかったけど、その分、パーパットが入ってくれました。1日をノーボギーで回れたことが、とても嬉しいですね。」
「実は、トラに首を噛まれて死にそうになる変な夢を見て(目覚めて)、病院に連れて行ってくださぁ〜いって…ホント朝から疲れてテンションが低かったんですが、スコアに響かなくて良かったです。今日はイイ夢を見てゆっくり休みたいです!」

最終日終了後(−3で10位タイ)
「短いパットが全然入らなかった。入っていれば優勝争いできるくらい、ショットがすごい良かった。」
「(初のウォーターショット!!)空振りしておくにいったらどうしよう(と両足を入れた瞬間頭を過ぎったが)と…でも、打つといったら絶対パーと思って!!(見事力一杯振って10y飛ばす…そして…パーセーブ!両手でガッツポーズ!!)一人で興奮しちゃいました!!」
「ネバーギブアップで今週イイ終わり方だったので、優勝して良い締めくくりにしたいですね。」



伊藤園レディース(2006.11.10〜12)

プロアマ戦で
「(腹痛に襲われ、痛み止めを服用しながら)体も大事だけど、ファンのみなさんに結果を出して応えたい。」

試合前
「(3日間、都内の病院でMRI(磁気共鳴画像装置)などの精密検査を受けて)先生に休んだ方がいいと言われたら欠場しようと思ったけど、大丈夫と言われた。」
「(6年連続賞金女王の不動から初のタイトル獲得の祝福を受け)不動さんの6年連続は今からは考えられないけど、連続は可能性がないわけじゃない。」
「(男子の賞金王との金額差について)プロとして、誰にも負けたくないです。」

初日終了後(−5で3位)
「(腹痛は)薬で抑えているが、だいぶ良くなった。」
「(9バーディーを叩きだした同組のローラデービースについて)途中から私もギャラリーになってました。すごく飛ぶし、曲がらないし、パッティングも上手いし、凄い選手。15番(541ヤード、パー5)の2オンには鳥肌が立った。明日も一緒に回れると思うんで、楽しみにしています。」
「今日は久々に楽しめた。いいプレーができた。」
(管理人注)
15番のセカンド地点、志保さんはキャディーさんと一緒に二の腕をさすりながら「鳥肌〜!」とつぶやいていました。前下がりのライからの常人にはありえない2オンでした…。

2日目終了後(−7で3位)
「(2つのボギーがともに3パットで)グリーンが思ったより重くてショートした。だめですね。」
「グリーンも大きいし、フェアウェイも広いので、やはりパッティング勝負だと思います。明日はショートしません。大丈夫です。」
「だんご状態でみんなに優勝のチャンスがある。ショットもパットも悩みはないので、狙います。」

最終日終了後(−8で2位タイ)
「前半はいいパーはとれたんですけ・・・。すごく寒く、寒さ対策をしていなかった自分が悪いです。(白戸さんは?)やはり勝負の世界なので・・・勝負は勝負で。でも終わってみた今は白戸さんシード権取れたらいいなと思います」。
「やっぱり、パットですね。しっかり打てなかったことが敗因。16番、17番でショートして、しっかり打てなかったのが、今回負けた原因ですね」。
「寒くて寒くて、そっちばかりに気がいってしまった。(ファーの帽子がついたダウンベストを着用したが)防寒対策をきちんとしてこなかったのは反省。このコンディションでこのスコアなら良しとします。」



パーゴルフの記事(2006.11.9)

パーゴルフ編集長の日記です。

http://www.par-golf.com/blog/chief/2006/11/06_51.html



ゴルフダイジェストの記事(2006.11.6)

7年ぶりの新女王誕生!の特集がありました。

http://www.golfdigest.co.jp/news/woman/eye/2006/1105.asp



【ミズノクラシック】2006.11.5

初日2日目と不調だったが最終日は−6で17位タイに浮上!
「(この日はパターを以前使用していたものに替え)最近は不調だったけれど、イメージがよくて全部入るような気がした。」

これで初の賞金王が確定!
「9月からは精神的にきつかったが、丈夫な体に産んでくれた両親や、(かつて指導を受けた)清元(登子・日本女子プロゴルフ協会副会長)先生やコーチ、ファンの方に感謝している。」
「小学校4年の時からの夢を達成できた。これからはもっと上を目指して、海外の試合にも挑戦して結果を残したい。」



志保さん変身!(2006.11.1)

1 新キャディー・高岸佳宏プロと初コンビ結成

2 長い髪をバッサリ、ショートヘアに変身

3 再度パターを変更

以上ソースはこちら
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2006/11/01/01.html


4 志保さん、ラジオ出演!

11月4日(土)と11日(土)にラジオ出演!
文化放送 朝6:25 「戸張 捷・松井 功のモーニングゴルフ」

ソースはこちら
http://shotobari.cocolog-nifty.com/golf/2006/10/post_83fa.html



【樋口久子IDC大塚家具レディス】2006.10.27〜29

試合前
「私は、藍ちゃんだけでなく全員に勝ちたい。パットさえそこそこ入ってくれればできると思います。」
「(ここ2週間使わなかった10年間愛用のパターに戻した)打感が強く、強め強めに打てるから。今週は私らしく攻めまくりたい。」
「普通にやれば優勝争いはできる。最後まで自分のベストを尽くしたい。」

初日終了後(−1で10位タイ)
「(初日は、1アンダーの10位で)よく我慢できた。」
「5番(パー4)で第2打を木に当てるなどダブルボギーをたたいたが)いつもなら(5番を)何てアンラッキーなんだろうと思っていた。きょうは、どれだけスコアを縮められるか挑戦しようと、気持ちを切り替えられた。」

2日目終了後(−2で10位タイ)
「パット以外に不安要素はない。パットさえよければ、まだ分からない。」

最終日終了後(−3で8位タイ)
「ギャラリーの方がいっぱいいて、いいところを見せようと思ったら空回りしちゃいました。(次戦は米ツアーのミズノクラシック)来週はパットを調整して万全な形で臨みたい。」
「アンダーでは回れましたけど、チャンスがあってもパットが全然ダメでした。昨日よりも悪くなってます。」



【マスターズGCレディース】2006.10.20〜22

初日終了後(−5で2位)
「(前半も惜しいパットがいくつかあったが)我慢していればチャンスが来る。久しぶりに満足するスコア。」
「去年は雰囲気に圧倒されて自分のプレーができなかった。ことしは自信を持ってやれば大丈夫だと思っていた。相手が強い選手なので、最後まで気合が入った。」
「久しぶりにこういうゴルフができたし、ポーラ(クリーマー)と回れて、すごく強いプレーヤーってわかっているので、自分も頑張ろうという気持ちになれて、今日は最後まで頑張れました。今日は集中力が高まったし、アドレナリンですごいボールが飛んでました。アイアンも飛んでいたし、すごい振り切れていたので、なんか久しぶりに背中にビシっとシャフトが当たる振りができました。飛距離も出て、曲がらなかったので今日は全体的にいいゴルフができました」
「初日だけの勝負じゃない。最終日に笑って終わりたい。」

2日目終了後(today+2で通算−3の1打差2位タイ)
「(スコアを2つ落として)集中していたつもりだけれど、昨日の方が良かった。」
「(18番で2メートルのバーディーパットを外し)入れたかったですね。」
「2位以下は全部一緒。明日は120パーセントの力を出し切る。」

最終日終了後(−4で7位タイ)
「ダブルボギーがなかったとしても、この調子ではダメでした。」

新記録達成!
年間獲得賞金が1億5201万6416円となり、不動裕理が03年に作った最高記録(1億4932万5679円)を更新した。また年間獲得バーディー数も336となり、昨年自身が記録した335の最多記録を抜いた。


「たくさんの人に支えられての記録なので、みなさんに感謝したい。」
「5月のサロンパスで優勝(今季2勝目)してから、不動さんを超えようと思ってやってきた。うれしいです。」
「(年間バーディー数も塗り替え)記録を抜くことはいいこと。」
「(周囲からは「休んだ方がいい」と言われるが)疲れはあるけど休むのは簡単。スポンサーとファンのためにも年間通して出ようと決めたから。」
「(今季はここまでの31試合で5勝を挙げ、欠場はわずか1試合)精神的にも肉体的にもきついけど(常に)上位争いをできているので、自分を褒めてやりたい。」
「(残り5試合)毎試合ベストをつくせるように頑張りたい。」



【富士通レディース】2006.10.13〜15
試合前
「調子も普通にいいですし、コースのコンディションもいい。あとは自分次第ですね。」
「私のゴルフ人生のピークはまだまだ先。焦らず階段を1つ1つ上っていきたい。」

初日終了後(−2で5位タイ)
「風が強く、風向きもいつもと逆だった。もうちょっと伸ばせるところがあったけど、今日のコンディションの中では良くやったと思う。」
「(ダボの15番は)今日の唯一のミス。」

2日目終了後(−1で8位に後退)
「調子が悪い中で73。しょうがないかな。ベスト5に入れるよう頑張る」

最終日終了後(−4で3位)
「最後の2ホールはパー、パーで行ければいいと思ったのがいけなかった。」
「最後の3パットが残念。最後まで攻めのゴルフをしていれば、18番のパットもショートしなかった。」
「これからは外国選手も来るし、内容も良くなっているので楽しみ。」



【新宿小田急ハルク「23区スポーツ 大山志保トークショー」】2006.10.9
前回の仙台に続き、東京新宿で大山プロのトークショーがありました。午後1時30分から小田急ハルク正面玄関の特設ステージで大勢のギャラリーを集めて盛況のうちに開催されました。

最初の30分は司会者やギャラリーからの質問に大山プロが答える形で、それ以降はハルク1階の23区スポーツ売場でお買い上げの人にサイン会がおこなわれました。大山プロは終始にこやかな天使の微笑をたたえ、ファンのと交流を楽しんでおられました。

トークショーでの大山プロの語録は以下のとおりです。


Q:「プロゴルファー・祈子(れいこ)」を見て、小学校4年からゴルフを始めたそうですが、その後本格的にゴルフをやっていこうと思ったきっかけは?」

志保:「宮崎出身なんですが、高校は熊本の高校にゴルフ留学したんです。そして高校2年の時に日本女子アマに7打差で優勝して、それでプロになろうと思いました。この時のラウンドが今までで一番印象に残っています。」

Q:「大山さんご自身が自分でいいと思う所と悪いと思う所は何ですか?」

志保:「そうですねぇ…いいと思う所はいつも攻撃的ゴルフをする所ですね。いつもアイアンで必ずピンを狙います。悪い所は…精神的に引きずっちゃうところですね。」

Q:「え〜っそうですか?そういう感じはしないですけど。」

志保:「いえ、ファンの方はよくわかっていらっしゃると思います(苦笑)。」

Q:「お休みの時は何をされているんですか?」

志保:「大好きなショッピングです!新宿はとても好きで、小田急や伊勢丹なんかによく行きます。」

Q:「みなさん、新宿を歩いていたら、大山さんに会えるかも知れませんよ!」

Q:「トーナメントの時は何時頃起きますか?」


志保:「だいたいスタートの3時間前には起きています。そうしないとカラダが目覚めないので。」

Q:「ご自分で食事を作ることはあるんですか?」

志保:「いえ、それはないですね。」

Q:「宮崎は冷汁とかおいしいですが、家に帰ったらよく食べますか?」

志保:「はい、冷汁もそうですが、地鶏がおいしいのでよく食べています。」

Q:「大山さんはパットの名手ですが調子いい時と悪い時もあるんですか?」

志保:「調子がいい時はボールからカップまで、グレーのラインが見えるんです。そういう時はよく入ります。」

Q:「大山プロと言えば派手なガッツポーズですが、あれは意識しているのですか?」

志保:「自分では無意識なんです。あとでテレビを見るとちょっと恥ずかしいです。」

Q:「今日はピンクのファッションがよく似合ってらっしゃいますが、好きな色は何ですか?」

志保:「ピンクは好きです。あとはパープルはラッキーカラーなので好きです。先週の初日も初めからガンガン行こうと思って、パープル系のものを着ました。いつも以上に気合を入れて行こうという時はパープルを選びます。」

Q:「私も何度か観戦させて頂いたのですが、時々ショットがラフに入ったりする時はどんな事に気をつけているのですか?」

志保:「私はラフも嫌いではありません。入ってしまった時に気をつけるのは、クラブを1インチくらい短く握ること、そして、腕だけで振らないで左腰の回転を意識して振る様にしています。あと左手のグリップする3本の指を意識してしっかり握ります。」

Q:「たくさんのファンの方が大山さんの応援に来てくれていますが、これはして欲しくないというのはありますか?」

志保:「う〜ん…ないですね。私はいつもファンの方に近いところにいたいと思っています。ミスした時にも次のホールに行く時に、「頑張って!」って励まされるのがとても励みになり嬉しいです。」

Q:「アメリカツアー挑戦の日程は?」

志保:「来年9月半ばまでは日本のツアーに参加して、その後米ツアーのQT1次予選を受けて、うまくいけば、11月終わりの2次予選を受けたいと思ってます。(合格すれば)再来年は、アメリカツアーに本格的に参戦して、日本のツアーには8戦くらいに出場することになると思います。」

Q:「最近とても綺麗になられたと思うんですけど、結婚のご予定とかあるのですか?」

志保:「まだありません(笑)。まず、相手を見つけないと…(笑)。35歳までには結婚したいと思います。結婚してもゴルフは続けます。50歳でも強いプレイヤーでいたいと思います。」

Q:「よく観戦させて頂いてますが、雨の時でもレインスーツはあまり着られないし、寒い時でも半袖でプレーされるので、半袖に拘りがあるように思うのですが…。」

志保:「レインスーツだと、スイングの時に影響が出てしまいます。振り抜きを良くしたいので、半袖でプレーするのがいいですね。あと、着ている洋服も見て頂きたいのもあって半袖に拘りがあります。」

Q:「2月にハワイで見た時のスイングと随分変わったと思いますが…いつ、どこをどのように変えたのですか?」

志保:「(一番大きく)変えたのは7月下旬のオープンウィークの時の金曜日ですね。私、スイングがオーバー気味で、特にトップのヘッドが見えるのが凄く嫌で…それでトップをコンパクトにするようにしました。結構覚えるのが早くて…それからすぐの大会のクリスタルガイザーで優勝できて、結果を出すことが出来ました。でも忘れるのも早いんですけど…私はいつもいろいろな事に挑戦しています。先週のSANKYOの時もスイングをチェックしてもらう意味もあってジェイコーチにキャディをお願いしました。そうしたらアドレスで体の向きが少し右に向いている事がわかって、修正できたました。」

Q:「今日は会場に大山プロを目指す小さいゴルファーも来ていますが。」

志保:「私も岡本綾子さんに憧れていました。ですから一緒にプレイできた時は震えました。すごく格好良くて嬉しかったです。」

Q:「スイングの前にはどんなことを考えていますか?」

志保:「私はボールは当たって真っ直ぐ飛ぶものと思っていますので、カラダをターンさせることだけを考えています。」

Q:「最後に大山プロのゴルフに対する思いは?」

志保:「ゴルフは私の人生そのものです。ゴルフのおかげでこうして色々な人と知り合うことができて、たくさんの人に応援していただいています。」





【パーゴルフ 10/17号から新連載】2006.10.9

週刊パーゴルフに大山プロのコーナーができました。「大山志保のワンダフルショット」という連載で、今回が第1回目となっています。カラーで5ページにわたって、大山プロのスイングの連続写真が掲載されています。




【SANKYOレディースオープン】2006.10.6〜8
試合前
「今季は、目標(初の賞金女王)をクリアしたと思うので、残り8試合は楽しんでプレーしたい。それが正直な気持ち。不動さんは年間10勝ですが、私は5勝。結果は自然についてくると思っているし、金額は全く気にしていない。」
「(ファンレターや応援メールが毎日、数十通も届く。大切に保管しているうち、自宅には数千通がたまった)つい最近までは優勝、優勝と自分を追い込んでいた。でも、みなさんに『結果にこだわらず、楽しんでほしい』と応援いただいて、考えが変わりました。私がプレーを楽しめば、みなさん(ギャラリー)も楽しんでもらえるのでは…。」
「(宮里藍が帰国したことで)藍ちゃんと比較され、勝たなければいけないと思った。精神的に疲れた。」
「(追い込まずに楽しんでやった方がいいとファンにメールで激励され)がつがつやらずに楽しくやろう。」

初日が雨天中止で
「中止と聞いて残念でしたが、ゆっくり休養ができました。2日間競技なので、皆にチャンスがあると思うし、明日は攻めて行くしかありませんね。」

初日終了後(-3で単独2位)
「(16番のボギーを少し悔やみながら)アンダーパーで回れれば上出来と思っていた。諸見里さんの66は素晴らしいスコアですね。明日は優勝を考えずに自分のゴルフ、自分のプレーをします。」
「(雨で中止となった前日は練習をさっさと切り上げ、食べて寝てを繰り返した。)雨の中でも回りたくて残念だったけれど、ゆっくり休めたので良かった。」
「(首位とは3打差あるが)このコースなら何が起こるか分からない。グリーンも速いし。」

最終日終了後(+1で3位)
「(17番ダブルボギー、18番3パットのボギーとスコアを落としてしまい)最後の2つを除けば、いいゴルフをしていましたし、今日の風を考えれば満足です。」
「(勝てば『年間獲得賞金額』の記録更新だったが)新記録は意識していませんが…、来週も頑張ります。」



【第39回日本女子オープンゴルフ選手権競技】2006.9.28〜10.1
練習ラウンドの様子
午前9時にコース入りもラウンドはおこなわずパット練習を開始。ショットやアプローチなど、午後6時30分まで一心不乱に続けた。休憩は昼食時だけという、異例の“9時間練習”になった。「午後は買い物に行くつもりだったんですけど、やめられなくなって…」。最後に1.2メートルのパットを12球連続で決めて、ようやく終了。「プロになった以上、この大会は勝ちたい」。

初日終了後(-2で2位タイ)
「コースと戦ってアンダーパーで回れたのは自信になる。(ここ何戦かはパットに苦しんでいたが)途中で昔のいい時のフィーリングを思い出した。これだと思えたのがうれしかった。あすからも楽しみ。」

2日目終了後(イーブンで6位タイ)
「(4バーディー、6ボギーと出入りが激しく)リズムがつかめなかった。(しかも前の組との間隔が開いたため、プレーを早めるよう競技委員から注意を受けながらのラウンド。打った後すぐに走り、ラインの読みも十分にできず)落ち着いてできなかった。(最終9番をチップインバーディーで終え)それまでのボギーも忘れてしまった。」

3日目終了後(+2で9位に後退)
「だふったり、いつもはしないミスをしてしまった。少し疲れているのかもしれない。」

最終日終了後(イーブンまで戻し4位タイ)
「(最終日は)ベスト5を目指して回ってました。」
「(優勝していれば最高獲得賞金の記録更新がかかっていたが)それを目指してやっている訳じゃない。不動さんはその時10勝して凄い強さだったし、私はまだ5勝しかしていないし比較できない。不動さんみたいに強い日本一になりたい。」
「(最終日ベストスコアの2アンダーに)自信にはなったけれど、満足はしていない。もったいないパットがあった。」



【2006年度ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン】2006.9.25
大山プロにとってもファンにとっても忘れられない悔しいトーナメントでした。強風の悪コンディションの中、初日2日目はガマンのゴルフ、最終日は前半でトップに立ちながら後半の4連続ボギーで惜しくも優勝を逃してしまいました。

初日終了後(-1で3位タイ)
「風はそんなに嫌いじゃない。こういうコンディションの方が好きなので、チャンスかな。」
「風は私には影響なかったです。雨よりも風の方が好きなので…。」
「ドライバーもアイアンも良いです。パターも先週よりはマシです。」

2日目終了後(+1で4位タイ)
「よく耐えましたね。明日はベストの体調で臨んで60台で回りたいです。」

最終日終了後(+1で2位)
(14番のボギーは)「ほかのホールから(ボギーの時の)ギャラリーのため息が聞こえて『ここで自分も外したらどうしよう』と思ってしまいました。」「3パットしてからリズムを崩しました。そこで集中力が切れて…。(藍ちゃんとは)実力の差。きっちり受け止めたい。」
「残念です。次の日本女子オープンは、プロになった以上は勝ちたい試合。この経験を生かしたい」



【2006年度日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯】2006.9.10
気合い満点で臨んだ今期初のメジャーでしたが、最後まで流れをつかむことができず、優勝争いに絡めずに終了してしまいました。この大会は宮里藍ちゃんが今期初めての国内戦となったことで、注目度もゴルフの流れも藍ちゃん一色で進んだ感じでした。

特に初日と2日目は不動・大山・宮里という日本のトップ3による夢のペアリングとなり、大いに盛り上がりましたが、大山プロにとってはいつものペースでプレイできずマイナスに作用したようです。初日と2日目が荒天の影響でサスペンデッドになったことも影響したかもしれません。

大会前日のコメント
「不動さんは日本一の選手だし、藍ちゃんは米国で活躍して去年よりも成長してる。でも、私も去年と今年は全然違う。勝ちたい気持ちはある。」

初日終了後(ペースがつかめず苦戦も後半3連続バーディーで7位タイ)
「カメラマンが多くて、久しぶりに緊張してしまった。」
「(藍ちゃんは)前はドローだったのに、すごくストレート系の球になった。パットがうまいのは前からですけど、飛距離も伸びてるし、すごくショットが変わりましたね。ああいうショットが打てないと米国ではやっていけないんだなと思った。」
「(一緒にラウンドして)米女子ツアーの予選会(QT)のことや、英語のことなどをいろいろ聞きました。」「今日は途中まで、自分のゴルフができなかった。昨日までと違って、いっぱい蚊に刺されて集中できなかったけど『もう刺されてもいいや』と開き直ったら、バーディーが続きましたね。」
「(今大会ではメジャー連勝もかかっているので)明日は60台で回りたい。」

2日目終了後(ガマンのゴルフでパープレイ、8位)
「パットがいまいちでした。もっと攻めてバーディーをたくさん取りたい。藍ちゃんはパットのときの集中力がすごい。」

3日目終了後(スコアを3つ落として+2、8位タイ)
「ショットはよかったけれど、全然パッティングがダメ。ただパッティングが悪いだけです。」
この日は珍しくラウンド後の練習はナシだったようです。

最終日終了後(結局最終日も伸ばせず+3の7位タイでフィニッシュ)
「(パットの不調が響き)久しぶりに悔しい。この大会に合わせることができず残念。」
「今週はショットはよかったんですが、パッティングが全然ダメでした。本調子だったら9打も差をつけられていないと思うので、本当に悔しいです。藍ちゃんの出る試合、そして日本女子オープンでリベンジしたいです。」



【2006年 ゴルフ5】2006.9.3
今回のトーナメントは去年の女王、不動プロが1ヵ月半ぶりに国内ツアー復帰ということで、新旧女王対決との謳い文句で大いに盛り上がりました。大山プロは初日6位タイ、2日目5位タイ、そして最終日は追い上げてトップタイに並んだものの4人によるプレーオフで敗退でした。対する不動プロは初日トップ、2日目2位、最終日もトップを走るものの最終18番で1.5mのパーパットを外してプレーオフとなり、最後は大山プロの練習仲間である台湾のウェイ ユン ジェ(26)プロに敗れてしまいました。

ウェイ ユン ジェプロと大山プロはジュニア時代からの友人で、今年の5月から大山プロが師事するユン・ジェイ氏のコーチを受けていました。そこで崩壊していたスイングを改良して今回の復活Vに結びつきました。優勝インタビューでも「シホのおかげ」とコメントしていました。

初日終了後のコメント
(難しいグリーンだが)「しっかりラインを読めれば入るグリーンだから好き。(不動さんと)最終日に最終組で一緒に回りたい。」
やはりライバル意識はかなり強いようです。8月の3勝は不動プロがいなかったこともあって、かなり気合いが入っていました。

最終日終了後のコメント
「正規の18ホールのラウンドはいいラウンドでした。プレーオフ3ホール目のパットは入れるつもりでいったんですけど、フックラインになって。でも負けは負けなので1位と2位は全然違うから勝ちたかったんですが。凄く仲のいい人たちとのプレーオフは不思議な感覚でした。こんなこともあるんだあって。今日の悔しさをバネにしたいです。」
「誰が勝っても仕方ないと思っていた。いい感じで来ているので、この悔しさをバネに練習します。」



【ゴルフダイジェスト9月号】2006.9.3
発売日はだいぶ前の話ですが…、7/21発売のゴルフダイジェスト9月号に大山プロの記事が掲載されています。「大山志保のショットのキレ真似られますよ」と「今月の顔」としても登場しています。

内容は鶴見浩喜コーチとのレッスン内容が写真入りで紹介されていて、全部で8ページという大作です。鶴見コーチには2004年から指導を受けていますが、以前のスイングからの変化がわかりやすく示されています。腰の回転を重視した理路整然とした解説はアマチュアにとっても役立ちそうです。そして「世界の大山」を目指すためのお手本はポーラ・クリーマーとミッシェル・ウィーとのこと。読んでみるとミョーに納得です。




【2006年 新キャタピラー三菱】2006.8.18〜20
(試合前)
女子のツアー制度が施行された88年以降、3週連続優勝した選手はいない。大山は「記録には挑戦したい。120%の力を出したい」と意気込んだ。前週の軽井沢での優勝後、13日夜は地元ファンクラブの祝勝会に参加。翌14日には、ファンクラブ会員のタクシー会社社長が運転する車で5時間かけて、箱根へ移動。「新幹線を乗り継いで移動する予定でした。優勝したら送ってくれるって約束でした。乗り心地良かったです」15、16日とラウンドをこなし、万全だ。

(初日 クラブ本数オーバーで4打罰…)
大山がうっかりミスに気付いたのは、12番の第1打直前だった。5番アイアンを選ぶためにバックを見ると、そこには…。「1つ上げたら4番アイアンかなと思ったら、4番アイアンの右隣にないはずの3番アイアンがあって、その右隣にユーティリティーがあった。ペナルティーだと思いました」「心臓がドキドキ。そのホールは何をやったのか覚えていない」と振り返った。

いつもはスタート前にクラブの本数を確認しているものの、それを怠ったために起きた初歩的なミス。「情けない。3週連続優勝がかかるチャンスで、応援してくれる多くの人に申し訳ない」。賞金ランク現在首位の面影はなく、大山はただただ泣いていた。

前日の大雨が原因になった。プロアマ戦後、すべてのクラブをバックから出し、ロッカーの中に入れて乾かしてた。この日の朝、「傘と2本あるうちのドライバー1本をロッカーに残し、全部バックに入れちゃったんです」。うっかりミスだった。

ホールアウト後、本人に事実確認をしたLPGAの生駒佳与子ツアーディレクターは「ホールアウト後に“実は入ってました”と言ったのなら失格ですが、発見した時点で宣告したので、規定通りの4打罰」と説明した。

2週連続で優勝し、1億円プレーヤーの仲間入りも果たした。「気の緩みが出ちゃった。情けない」と大山。3週連続優勝を期待してこの日は約300人の観衆がついて回った。「こんなに人が多いのは初めて。期待してもらってるのに…」と記者会見では涙も流した。首位と10打差。残り2日で巻き返すしかない。

(2日目終了後)
前日、超過クラブ違反で4罰打を食らった大山志保(29)=オンワード樫山=に、再び不運が襲い掛かった。この日は4バーディー、2ボギーの71、通算1オーバー、48位タイでギリギリ予選を通過した。だがホールアウト後、今度はキャディーが熱中症で倒れるハプニング。

予選カットを気にしながら大山がファンへサインをしていたときだった。後ろに立っていたキャディーの永嶋登喜子さんがいきなり倒れこんだ。慌てた大山が「大丈夫?」と問いかけても反応がない。すぐに医務室へ運ばれ、熱中症と診断。そのまま救急車で病院へと搬送された。

この日はスタートの10番からバーディー発進。前日のペナルティーを取り戻そうと必死の二人三脚が続いた。だが強い日差しに加え、ほぼ無風。しかも責任を感じていた永嶋さんは前夜ほとんど眠っていなかったという。

大山によると、前日、コース側から迷惑をかけたという理由で、キャディー変更の申し出があったという。だが「2人でもう一度頑張りたい」と大山が訴え、リベンジラウンドが実現。それだけに永嶋さんも気合が入り過ぎていたのかもしれない。

予選は通過したが最終日にキャディーができるかは「回復具合を見て」(コース関係者)とのこと。次々とアクシデントに見舞われる大山は、祈るような表情で「心配です」と繰り返していた。

(最終日、67の猛チャージで9位まで浮上)
初日にクラブ本数超過で4打罰。2日目終了後にキャディーが熱中症で倒れるなど、今週は本当にいろいろなことがあって、すごく勉強になりました



【2006年 NEC軽井沢 優勝インタビュー】2006.8.13
(最終ラウンドは9ホールに短縮になったので)2ストロークぐらいでと思っていた。2週連続Vは私にしかチャンスがないので狙っていた。私が勝つしかないと思っていました。

(宮里藍プロの帰国参戦のことについて聞かれて)やっぱりメジャーは特別。不動さんや藍ちゃんがいても絶対に勝ちたい。

不動と宮里に続く3人目の年間1億円プレーヤーになった。8月13日での到達は、男女を通じても史上初の快挙。「全然実感はわかないけれど、偉大な2人に並ぶことができて、すごいことだと思います」と喜んだ。昨年までのプロ6年間で挙げた3勝をわずか20試合で上回る急成長。「勝つたびに、どんどん自信がついている。今は早く不動さんの記録(1億4932万5679円=2003年)を抜きたい」と豪語した。

 昨年、個人タクシーの運転手である父・晃さんに新車をプレゼントし、両親のために建設するマイホームが来年春には完成予定。その親孝行ぶりは有名だ。優勝インタビューでも「丈夫な体を生んでくれた両親に感謝している。もっと優勝して両親の喜んでいる姿を見たい」との言葉を忘れなかった。



【2006年 クリスタルガイザー 優勝インタビュー】2006.8.6
「日本で1番になりたい。最後の最後まで分からないけど、不動さんの記録も抜けたらいいな、と思っている」
「本当はぶっちぎりで勝ちたかったんだけど、勝負の厳しさをあらためて知った」
「私は、まだまだ発展途上。(競走馬の)ディープインパクトのように、圧倒的な強さを身につけたいです」
「来年には米ツアーの予選会を受けたい」
「15番を入れると入れないとでは全然違う。ここで優勝への流れを引き寄せることができた」
(今季の目標である賞金女王について)「それは日本で一番だから。小学4年生のときからの夢ですから」



【2006年 サロンパスワールド 優勝インタビュー】2006.5.7
「ショットがよく風に負けない強いボールが打て、また強気のパッティングが出来た」とコメントした大山。今大会の海外招待選手、ポーラ・クリーマー(アメリカ)の、前傾角度、左ひざがずれないところのスイングを真似ていることも明かしてくれた。



【2006年 フジサンケイレッディース】2006.4.22
(2日目をトップで終えて)
「今日のスコアはすごく満足。特に上がり2ホールをしっかりこらえて、良い上がり方ができたので明日に繋がります」
「キャディさん(昨年の本大会で福嶋晃子のキャディを務めプレーオフに進出)が本当に素晴らしいです。自分の思う距離と10ヤードも違う事が何回もあったのですが、自信を持って『私を信じて』と言ってくれるので、自分も自信を持って打てるし、落ち着いてプレーできます。なので明日は思いっきり自分のゴルフをしたい。相手は気にせずに自分のプレーに集中して、景色を楽しめたらと思います」
(優勝インタビュー)
「信じられないです。本当にびっくりしています。17番で飯島さんと2打差というのが分かって、そのあと飯島さんが18番でボギーを打ったのを知らなかったので、(自分が)18番でバーディパットを決めても(優勝には)届かないと思ってました。でも3パットは嫌だし、これを決めてギャラリーに喜んでもらいたいと思って打ちました」
(賞金ランキングトップの座に躍り出て)
「嬉しいですが最後までわからないものなので、これで満足せずに自分の足りないところを練習していかないと」



【2006年 サントリーレディース トップタイで3日目を終えて】2006.6
「今回優勝できなかったら、次に勝つまで甘いものをやめます!」。大好きなプリン断ちを宣言し、自らを鼓舞する。

2005年

【2005年 リコーカップ 優勝インタビュー】2005.11.27
「嬉しい気持ちでいっぱいです。18番を歩いてくる時は、感謝の気持ちでいっぱいでした」
18番で不動が大山にウィニングパットを残した場面を「本当に心遣いが優しくて嬉しかった。これを外したらギャラリーもがっかりするし、入れたかった」とコメント。「この大会で勝って、もっと上へ行けるな、と思えました」



【2005年 宮崎市の台風被害に見舞金を贈って】2005.9
「絶対に優勝し、被災した人に勇気を与えたい」
「とても大変だと思いますが、早く元の生活を取り戻せるよう頑張ってください」



【2005年 マンシング東海 優勝インタビュー】2005.9
「昨日終わった時点で65か66を出さないと勝てないと思っていて、その通り66を出して優勝できたので嬉しいです」



2004年

【2004年 ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメントが終了し、全英女子オープンに向かう前に】2004.7
「今日1アンダーは自信になりました!!ベスト10に入れて良かった。弾みになります」意気込みは?と尋ねると…躊躇する大山プロの背中を押す様に、中島真弓プロが「アニカと戦ってきます!」と張り切って答えてくれた!?当の本人は、控え目に…でもシッカリとした表情で「勉強して来ます!!」と意気込みを示してくれた。好調の大山プロ、楽しみです♪



2003年

【2003年ベルーナレディースでプレーオフの末の初優勝のインタビュー】2003.7
「実感が湧かないです。優勝したのが信じられない」
「頑張っていれば、絶対優勝できると思っていた。両親には今まで苦労をかけてきた。本当にありがとうと言いたい」
「ベストをつくしてまた優勝できるよう頑張ります」
「初優勝は長かったようで早かった。うれしいのは、あれ」(と副賞の新車を指して)「これまで(父が個人タクシーの営業用に使ったあとの)使い古しに乗っていたので…」



【2003年 ツアープロ日記のコメント】2003.7
みなさん、こんにちは。大山志保です。トーナメントでのご声援、いつもありがとうございます。今日は私の近況についてお話します。

今年、シード選手として初めてのシーズンを迎えました。ゆとりは全然ないけれど、去年、どの試合に出られるのかとあれこれ考えていたのと比べると、やっぱり気持ちは楽ですね。

でも、シードプロになったからには、1年間、試合に出続けてもバテないような体力をつけることが大切。そう考えて、オフにたっぷりと走り込みをしました。これまで同様、自宅からコース(熊本空港カントリークラブ)までの10キロを毎日自転車で往復するのに加えて、あちこちの道路を走ったり、階段のある山を走って上り下りしたりしました。自分の中では、走ることがゴルフの基本なんです。それに学生時代に陸上をやっていたので、走るのは苦にならないんです。それでも、山道はけっこう効きましたけどね(笑)。

それと今年は、アドレスで大きく変えたところがあります。クラブフェースを開いて構えていたのをスクエアにして、ボールの位置も中に入っていたのを左足寄りに置くようにしました。これがたぶんノーマルなアドレスなのだと思います。先生(清元登子プロ)のアドバイスで直すことにしたのですが、最初は全然ボールに当たらないし、左右どちらにも曲がったりして大変でした。それを直すのに随分と時間がかかって、沖縄での開幕戦は、調整が間に合わずに最悪でした。でも、その後だいぶ慣れてきて、今では自分でもいい感じで打てているかなと思います。

アドレスを変えたことで、ショットの方向性がよくなって安定感がアップした気がします。それに、ドライバーでより強いボールが打てるようになって、飛距離も去年に比べて10〜15ヤードも飛ぶようになりました。これは走り込みの成果もあると思います。

そういえば最近、面白いことがありました。「中京テレビレディース」(5月下旬)の練習日のことですが、自分のボールをホテルのスーツケースの中に忘れてしまって、美保ちゃん(古閑美保プロ)のボールを借りてラウンドしたんです。ところが、あるホールでそのボールを池に入れてしまって。ボールには美保ちゃんの名前が入っているので拾わないといけないと思って、私はサオを使って一生懸命拾おうとしたんです。あとほんの少しで届きそうだったので腕を伸ばしたら、いきなり足がズルッと。しかも、池の縁が急な傾斜になっていたんです。だから、全然止まれなくて、結局腰まで入っちゃいました(笑)。みんなかなり笑っていたし、私も大笑い。あれは自分でも受けましたね。そのかわり、最終日にいいことがありました。別のロングホールで3打目を池に打ち込んだのですが、ラッキーなことにそれが池の中の石に当たって跳ねて、グリーンの左のラフに。そこからチップインバーディーがとれたんです。池に入った甲斐がありました。(笑)

さて、残りのシーズンですが、もちろん優勝したいです。でも、一気に優勝するのは難しいかもしれない。ひとつひとつステップを踏んで、優勝争いができるように頑張りたいです。それにはまず最終組で優勝争いをして崩れないようなゴルフをするのが目標です。これまで最終日の最終組でプレーしたことが3回あるのですが、いつもどこかで崩れてしまいましたから。そのためには、最後はやっぱりアプローチ、パターの小技だと思うので、それに磨きをかけたい。それらを少しずつよくしていって、何とか今年中に優勝できればいいですね。



2002年以前

【2002年 ツアープロ日記のコメント】2002.6
レギュラーツアーに本格的に出るようになったのは昨年からですが、今年4月の「再春館レディース」では、初めてトップ10(2位タイ)に入ることができました。あの試合は、ふだん練習させてもらっていて、私にとっては地元みたいなコース(熊本空港CC)での開催だったので、ギャラリーの方の応援がスゴかったんです。

大山ガンバレー!」という声をたくさん掛けてもらい、拍手もスゴくて、それに後押ししてもらった感じでした。慣れているコースだったことも、いいプレーができた理由でしょう。ショットはあまりよくありませんでしたが、パットが全体的によかったんです。特に2、3日目は“ミラクルパット”が入ってくれました。

一昨年にプロになったのですが、昨年は私のゴルフ人生でドン底の状態でした。悔しい思いをたくさんしたので、オフには今までにないほど練習をしました。その結果が、少しずつ出てきているかなとも思います。

トレーニングの一環として、自宅からコースまでの10キロの道のりを毎日自転車で往復したので、足腰がずいぶん強くなりました。雨の日以外、今でも自宅にいるときにはやっているんですよ。私、韓国のパク・セリ選手のようなひき締まった足に憧れてるんです。もともと足が太いので(笑)、どうせ太いならカッコいい足になりたいと思って鍛えているのですが、別のところにも筋肉がついて昨年よりパンツのサイズが大きくなってしまいました。でも、そのおかげで、去年よりもショットのときの踏ん張りが利くようになりました。

昨年はプロの中に混じると、緊張というか、すごくビクビクしていました。それが、今年はだいぶ慣れてきて、周りが見えるようになったのがいい結果につながっているのかもしれません。でも、まだ気にしすぎのようで、先生(清元登子プロ)からは、「もっと堂々としなさい」言われます。

好きなクラブはドライバーですね。自信もあります。アマチュア時代に比べると、少し飛距離は落ちたのですが、曲がりは少なくなりました。逆に、今ちょっと調子が落ちているのがパター。もともと得意だったんですが、最近どうも距離感が合わないんです。5月の「中京テレビ・ブリヂストンレディス」で惜しいところで優勝できなかった(3位)のもパットが原因でした。パッティングのレベルを上げることと、最終日に自分らしいゴルフができること、それが今の課題ですね。

ここまでの成績(6月16日現在で賞金ランク14位)には満足していますが、余裕なんて全然ありません。後期の予選会の成績がよくなかったので……。今の賞金ランクのままシーズンが終わってくれるとうれしいんですけどね(笑)。でも、シーズンはまだ長いので、一試合一試合精一杯やるだけです。

私、地元・宮崎で行われる最終戦(LPGAツアーチャンピオンシップ・リコーカップ)に出場するのが夢なんです。そのためには、賞金ランク20位以内に入るか、それまでの試合で優勝しなければいけません。もし、その大会に出られれば、シード権も取れているはず。だから今は、それに出るつもりで頑張っています。



【2002年 再春館レディース火の国オープン 2日目終了でトップに立って】2002.4
「自分はギャラリーに一杯応援されるほうがうれしいタイプなので、明日は楽しみ。優勝は考えてない。一生懸命練習すれば、きっと結果は出ると思っている。明日は練習の成果がでるように1ショット、1ショット大切にしたい」



【1999年 グンゼワールド 日大4年時アマ参加も堂々の6位タイに入った試合後のコメント】1999.5
「後半に入ってからリズムが早くなって、アイアンが変になった。ベスト5には入りたかったし、アンダーパーかパープレーでは回りたかったんですが。残念です」

 
 
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